*《&ruby(スパイラル・シェイバー){螺旋槍殺};/Spiral Spear Strike》 [#q3c720e1]
 永続魔法
 自分フィールド上の「暗黒騎士ガイア」「疾風の暗黒騎士ガイア」
 「竜騎士ガイア」が守備表示モンスターを攻撃した時、
 これらのカードの攻撃力が守備表示モンスターの守備力を越えていれば、
 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
 さらに「竜騎士ガイア」がこの効果で戦闘ダメージを与えた場合、
 デッキからカードを2枚ドローし、その後手札からカードを1枚捨てる。

 [[FLAMING ETERNITY]]で登場した、[[《暗黒騎士ガイア》]]系[[モンスター]]を[[サポート>サポートカード]]する[[永続魔法]]。~

 [[召喚]]の容易な[[《疾風の暗黒騎士ガイア》]]では[[貫通]][[効果]]が備わるのみである。~
 [[貫通]][[効果]]自体は、他にいくらでも代用が利く[[効果]]である。~
 しかし、[[《竜騎士ガイア》]]は[[《天使の施し》]]に近い[[ドロー]][[効果]]が備わる。

 対象[[モンスター]]が全て[[レベル]]7なのが苦しいが、[[融合]]系カードや[[《正統なる血統》]][[《死皇帝の陵墓》]]等を使えば多少は[[召喚]]しやすくなる。~
 有効に活用するには[[《竜騎士ガイア》]]を効率良く[[召喚]]するために[[《龍の鏡》]][[《E・HERO プリズマー》]]等を活用したいところ。~
// [[《突然変異》]]の[[生け贄]]には[[《疾風の暗黒騎士ガイア》]]や、[[生け贄]]無しで[[召喚]]可能な[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]や[[《メガロック・ドラゴン》]]等が有効。~

 だが、単純に[[手札]]効率面を見ると、[[《天空騎士パーシアス》]]で容易に同じことができる。~
 また、[[手札]]を十分に補充するには、[[《我が身を盾に》]]等で[[《竜騎士ガイア》]]を守る必要がある。~
 その上、[[ドロー]][[効果]]は[[守備表示]][[モンスター]]を[[攻撃]]して貫通攻撃をした場合にしか[[発動]]しない。~
//ドロー効果についてはルールHPで確認済み
 それでも、[[《暗黒騎士ガイア》]]系[[モンスター]]を主力とする[[デッキ]]であれば、十分に採用できる。~
 [[手札事故]]を誘発しやすくなるが、この[[カードの効果]]で[[暗黒界]]系[[モンスター]]を[[手札]]から捨てて、[[特殊召喚]]するのも面白い。~

-[[《暗黒騎士ガイア》]]系は[[《疾風の暗黒騎士ガイア》]]以外は[[効果モンスター]]ではないため、[[《アヌビスの呪い》]]と相性が良い。~

-原作・アニメにおいて―~
[[《暗黒騎士ガイア》]]の攻撃名である。~
「螺旋」という名の示すとおり、槍を高速回転させて敵を貫く技である。~
DEATH-Tでの[[《闇・道化師のサギー》]]の破壊では、円形に切り裂く技だった。
--ちなみにアニメにおける[[《竜騎士ガイア》]]の[[攻撃]]名は「ダブル・ドラゴン・ランス」だった。

-Vジャンプでは、螺旋槍殺(スパイラルシェパード)と誤植されている。

**関連カード [#ba2cf008]
-[[《竜騎士ガイア》]]
-[[《暗黒騎士ガイア》]]
-[[《疾風の暗黒騎士ガイア》]]

-[[《天使の施し》]]
-[[《埋蔵金の地図》]]

―[[効果]]・[[イラスト]]関連
-[[《暗黒騎士ガイア》]]

―他の必殺技カード
-[[《滅びの爆裂疾風弾》]]
-[[《黒・魔・導》]]
-[[《クリムゾン・ヘルフレア》]]
-[[《黒炎弾》]]
-[[《トライアングル・X・スパーク》]]
-[[《ラス・オブ・ネオス》]]
-[[《機雷化》]]
-[[《バーサーカークラッシュ》]]
-[[《エヴォリューション・バースト》]]

**収録パック等 [#ie6edeee]
-[[FLAMING ETERNITY]] FET-JP043 &size(10){[[Rare]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP163 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#cefa8cb1]
//Q:
//A: