永続魔法 自分フィールド上の「暗黒騎士ガイア」「疾風の暗黒騎士ガイア」 「竜騎士ガイア」が守備表示モンスターを攻撃した時、 これらのカードの攻撃力が守備表示モンスターの守備力を越えていれば、 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。 さらに｢竜騎士ガイア｣がこの効果で戦闘ダメージを与えた場合、 デッキからカードを２枚ドローし、その後手札からカードを１枚捨てる。
FLAMING ETERNITYで登場した永続魔法。
《暗黒騎士ガイア》系モンスターのサポートカードである。
対象モンスターを場に出すこと自体はさほど難しくない。
特に《暗黒騎士ガイア》は通常モンスターのサポートカードを使えば幾らでも場に出すことができる。
《竜騎士ガイア》も《龍の鏡》で融合召喚、《ダイガスタ・エメラル》で蘇生が可能である。
《Ｅ・ＨＥＲＯ プリズマー》はどちらを出すにしても相性がよいだろう。
最大の問題は、このカードを使って得られる恩恵が貫通だけという点。
ライフポイントを削る事しかできないのでは、実質的にこのカードの発動自体が１枚のディスアドバンテージになる。
《竜騎士ガイア》なら強力なドロー効果を使用できるが、ドロー効果はこのカードの効果で貫通ダメージを与えなければ使用できない。
このカードを前にしてそうそうモンスターを守備表示にしてくる相手はおらず、《月の書》や《アヌビスの呪い》との併用が不可欠である。
何をするにしてもディスアドバンテージが目立ち、使いやすいとは言いがたいカードである。
―他の必殺技カード
Ｑ：《竜騎士ガイア》が貫通ダメージを与えた時にドローして手札を捨てる効果はチェーンブロックが作られますか？
Ａ：はい、作られます。(11/05/25)
Ｑ：《絶対魔法禁止区域》が発動されている時、《暗黒騎士ガイア》、《竜騎士ガイア》はこのカードの効果を受けますか？
また、同じ条件で《疾風の暗黒騎士ガイア》は効果を受けますか？
Ａ：《暗黒騎士ガイア》、《竜騎士ガイア》に関しては調整中。(12/03/19)
《疾風の暗黒騎士ガイア》は効果モンスターなので《絶対魔法禁止区域》が適用されず、効果を受けられます。(10/09/08)