永続魔法 自分フィールド上の「暗黒騎士ガイア」「疾風の暗黒騎士ガイア」 「竜騎士ガイア」が守備表示モンスターを攻撃した時、 これらのカードの攻撃力が守備表示モンスターの守備力を越えていれば、 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。 さらに「竜騎士ガイア」がこの効果で戦闘ダメージを与えた場合、 デッキからカードを2枚ドローし、その後手札からカードを1枚捨てる。
FLAMING ETERNITYで登場した永続魔法。
《暗黒騎士ガイア》系モンスターのサポートカード。
対象モンスター自体は展開が容易で、効果の適用は難しくない。
特に《暗黒騎士ガイア》は通常モンスターのサポートカードを使えば幾らでも場に出すことができる。
《竜騎士ガイア》も《龍の鏡》で融合召喚、《ダイガスタ・エメラル》でも蘇生が可能。
《E・HERO プリズマー》はどちらを出すにしても相性がよいだろう。
最大の問題は、このカードを使って得られる恩恵が貫通だけという点。
《メテオ・ストライク》等に比べてモンスターが除去されても場に残るものの、専用サポートとしては地味めな効果である。
そのため、後半の効果を活用する構築にする事になる。
《竜騎士ガイア》は攻撃力2600と、現在でも通用する攻撃力を持ち、融合召喚も難しくない。
ただ、ドロー効果はこのカードの効果で貫通ダメージを与えなければ使用できない。
―他の必殺技カード
Q:《竜騎士ガイア》が貫通ダメージを与えた時にドローして手札を捨てる効果はチェーンブロックが作られますか?
A:はい、作られます。(11/05/25)
Q:《絶対魔法禁止区域》が発動されている時、《暗黒騎士ガイア》、《竜騎士ガイア》はこのカードの効果を受けますか?
また、同じ条件で《疾風の暗黒騎士ガイア》は効果を受けますか?
A:《暗黒騎士ガイア》、《竜騎士ガイア》はこのカードの効果を受けず、適用されません。(14/01/16)
《疾風の暗黒騎士ガイア》は効果モンスターなので《絶対魔法禁止区域》が適用されず、効果を受けられます。(10/09/08)