*《雷魔神−サンガ/Sanga of Thunder》 [#v25f1d67]
 効果モンスター
 星7/光属性/雷族/攻2600/守2200
 (第1期) 相手モンスターからのダメージを1回だけ0にする。
 この効果発動タイミングはプレイヤーが選んでよい。
 (第2期) 相手モンスターからこのカードへの攻撃力を1回だけ0にする。
 この効果発動機会はプレイヤーが選んでよい。
 (第3期) 相手ターンの戦闘ダメージ計算時のみ発動する事ができる。
 このカードを攻撃するモンスターの攻撃力を0にする。
 この効果はこのカードが表側表示でフィールド上に存在する限り1度しか使えない。

 [[絶版]]となったVolシリーズに登場した、[[戦闘ダメージ]]を遮断する能力を持つ[[三魔神]]の一体。~
 [[召喚]]が3番目に難しいと言われる[[《ゲート・ガーディアン》]]のパーツの一つ。

 3体の中では一番[[攻撃力]]が高い。~
 だが。[[属性]]、[[種族]]の[[メリット]]が少ないため、3体の中では一番使用頻度が低い。~
 [[召喚]]後、一度だけ[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を0にすることが出来る。~
 つまり、[[相手]]がどれほどの[[攻撃力]]を持っていたとしても、一度だけ完全に攻撃を防ぐことができる、鉄壁の防御力を持つ。~
 他の[[モンスター]]への攻撃に対して[[《シフトチェンジ》]]を[[発動]]し、このカードを攻撃対象にして、[[効果]]を[[発動]]するのも面白いが。~
 しかしそれ以外の能力は持たず、このステータスでは利用価値の高い[[効果]]とは言えない。~

-[[通常召喚]]できる[[雷族]][[モンスター]]では、[[《ライトニングパニッシャー》]]と並び最高[[攻撃力]]。~
[[《魔霧雨》]]とコンボできるが…はたしてそれほどの価値があるだろうか。

-これが出た当初は「[[相手]][[モンスター]]からの[[ダメージ]]を1回だけ0にする」と記されていた。~
つまり「[[モンスター]]から自身とプレイヤーを守るだけ」であり、「[[攻撃力]]を0にする」という能力は後に変化された記述。~
時を得てパワーアップを果たしたという変り種である。

-この[[効果]]は[[誘発即時効果]]。~

-英語名に関して―~
この名前に違和感は少ないのだが、[[《水魔神−スーガ》]]の英語名が「Suijin」、[[《風魔神−ヒューガ》]]に至っては「Kazejin」。~
3体せめてバランスのとれた名前を付けるべきだったのではないかと思わずにはいられないだろう。~
//さらに、3体[[融合]]して[[《ゲート・ガーディアン》]]「Gate Guardian」って少なくとも英語名では意味不明すぎでは無かろうか。~
//日本語版でも十分意味不明ですので外しておきます。

-原作・アニメにおいて―~
「決闘王国編」における初のタッグ決闘である「闇遊戯・城之内VS迷宮兄弟」戦において登場。~
詳しくは[[《ゲート・ガーディアン》]]の項を参照。~
攻撃名は「雷衝弾」、[[効果]]名は不明。~

--また、遊戯王GXでも初のタッグ[[デュエル]]「十代・翔VS迷宮兄弟」戦で相方の[[《カイザー・シーホース》]]を[[生け贄]]に[[召喚]]された。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《風魔神−ヒューガ》]]
-[[《水魔神−スーガ》]]

-[[《ゲート・ガーディアン》]]

**収録パック等 [#b7fe76da]
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP157
-[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-113 &size(10){[[Rare]]};
-[[暗黒魔竜復活−REVIVAL OF BLACK DEMONS DRAGON−]] RB-25 &size(10){[[Super]]};
-[[Vol.5]] &size(10){[[Super]]};

**FAQ [#m1756ac8]
Q:他の[[モンスター]]への攻撃を[[《マジックアーム・シールド》]]で対象をこのカードにして、[[効果]]を[[発動]]させることはできますか?~
A:[[効果]]を[[発動]]できるかどうかが[[調整中]]です。