《雷鳴/Raimei》 †
通常魔法
相手ライフに300ポイントダメージを与える。
BOOSTER1で登場した通常魔法。
最弱の称号は《火の粉》のものであるが、それでも《ワイト》の攻撃程度のダメージでは使われることはないだろう。
- ヴァリュアブルブックでは「このカードを使われるとダメージよりも精神的にきつい」と書いてある。
わずか300ダメージを与えるだけで手札が1枚減るのでは、使う側の方がきついとも言える。
- このカードに限ったことでは無いが、英語名は日本語そのままである。
- 雷が鳴っただけで命に支障をきたすとは。
精神的なダメージを意味しているのだろうか。
- 元ネタは「Magic: the Gathering」の「稲妻/Lightning Bolt」だと思われる。
このカードのダメージが300ポイントなのは、あちらが3点のダメージを与えるカードである所から来ているのかもしれない。
しかし、あちらはライフの1/7以上を削る強力カード(MTGの初期ライフは20点)であり、さらにクリーチャーの除去にも使えるのに対し、こちらはおよそ1/27のライフを削るのみ。
このカードとは雲泥の差である。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:このカードのカード名の読みは《RAI−MEI》と同じですが、《マインドクラッシュ》等でカード名を宣言する場合、どのように扱いますか?
(例えば、相手の手札に《雷鳴》と《RAI−MEI》の両方が存在していた場合など)
A:宣言するときに「魔法カードの《雷鳴》」あるいは「効果モンスターの《RAI−MEI》」といった風に明言してください。(09/09/19)