*《&ruby(らいめい){雷鳴};/Raimei》 [#f83945d5]
 通常魔法
 相手ライフに300ポイントダメージを与える。

 [[BOOSTER1]]で登場した[[通常魔法]]。~

 最弱の称号は[[《火の粉》]]のものであるが、それでも[[《ワイト》]]の[[攻撃]]程度の[[ダメージ]]では使われることは無いだろう。~
// 一応[[《ジェルエンデュオ》]]と[[1:1交換]]できる。~
//↑[[バーン]]へ移行

-[[《ファイヤー・ボール》]]と異なり[[BEGINNER'S EDITION 2]]に収録されずに[[絶版]]だったが、[[トーナメントパック2007 Vol.4]]に再録された。~
しかし、これも配布期間が終了した事で、再び[[絶版]]となっている。

-雷が鳴っただけで[[命>ライフポイント]]に支障をきたすとは。~
精神的な[[ダメージ]]を意味しているのだろうか。

--ヴァリュアブルブックでは「この[[カード]]を使われると[[ダメージ]]よりも精神的にきつい」と書いてある。~
しかし僅か300[[ダメージ]]を与えるだけで[[手札]]が1枚減るのでは、使う側の方がきついとも言える。
投入する時点で問題があるが、僅か300[[ダメージ]]を与えるだけで[[手札]]が1枚減るのでは、どちらかと言うと使う側の方がきついと言える。~
とはいえ、そんな弱小の[[バーン]]が[[とどめの一撃>フィニッシャー]]となれば、とてつもない精神[[ダメージ]]を与えれるのは間違い無いだろう。~

-この[[カード]]に限った事では無いが、[[英語名]]は日本語そのままである。~

-[[《RAI−MEI》]]と発音が全く同じである。~
[[《禁止令》]]などで[[カード名]]を[[宣言]]する際はどちらの[[カード]]であるか説明する必要がある。~

-元ネタは「Magic: the Gathering」の「稲妻/Lightning Bolt」だと思われる。~
この[[カード]]の[[ダメージ]]が300ポイントなのは、あちらが3点の[[ダメージ]]を与えるカードである所から来ているのかもしれない。~
しかし、あちらの初期[[ライフ]]は20点なので[[ライフ]]の1/7以上を削り、さらに[[クリーチャー>モンスター]]の[[除去]]にも使える強力[[カード]]である。~
これは8000[[ライフポイント]]のOCGで換算すると、1200ポイントの[[ダメージ]]に相当する。~
およそ1/27の[[ライフ]]を削るだけのこの[[カード]]とは雲泥の差である。

**関連カード [#la260382]
-[[《火の粉》]]
-[[《ファイヤー・ボール》]]
-[[《火あぶりの刑》]]
-[[《昼夜の大火事》]]
-[[《火炎地獄》]]
-[[《デス・メテオ》]]
-[[《ご隠居の猛毒薬》]]

-[[《グランドクロス》]]

-[[《RAI−MEI》]]

-[[《オシリスの天空竜》]]
//関連性が不明
//↑「天空に《雷鳴》響く―」だと思うが……必要か?

**収録パック等 [#b600ac9f]
-[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-081
-[[Booster R1]] B1-47
-[[Booster Chronicle]] BC-15
-[[BOOSTER1]]
-[[トーナメントパック2007 Vol.4]] TP04-JP011

**FAQ [#n9f45b42]
Q:この[[カード]]の[[カード名]]の読みは[[《RAI−MEI》]]と同じですが、[[《マインドクラッシュ》]]等で[[カード名]]を[[宣言]]する場合、どのように扱いますか?~
  (例えば、[[相手]]の[[手札]]に《雷鳴》と[[《RAI−MEI》]]の両方が存在していた場合など)~
A:[[宣言]]するときに「[[魔法カード]]の《雷鳴》」あるいは「[[効果モンスター]]の[[《RAI−MEI》]]」といった風に明言してください。(09/09/19)