*《&ruby(た){立};ちはだかる&ruby(きょうてき){強敵};/Staunch Defender》 [#d22e0ab2]
 通常罠
 相手の攻撃宣言時に発動する事ができる。
 自分フィールド上の表側表示モンスター１体を選択する。
 発動ターン相手は選択したモンスターしか攻撃対象にできず、
 全ての表側攻撃表示モンスターで選択したモンスターを攻撃しなければならない。

　[[ガーディアンの力]]で登場した[[通常罠]]。~
　[[相手]]に[[攻撃]]を強要させるという地味に強い[[効果]]を持つ。~
　[[相手]]に[[攻撃]]を強要させる[[効果]]を持つ。~

　[[《マシュマロン》]]などの[[戦闘]]で[[破壊されない]][[モンスター]]を選択すれば[[バトルフェイズ]]を徒労に終わらせられる。~
　しかし、この目的ならば[[《和睦の使者》]]等を使う方がより安全といえる。~

　ということで、[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]などを選択して[[相手]][[モンスター]]を全滅させるなどの損害を与えた方がいいだろう。~
　なので、[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]などを選択して[[相手]][[モンスター]]を全滅させるなどの損害を与えた方がいいだろう。~
　[[《最終突撃命令》]]と合わせれば、[[《スケープ・ゴート》]]の[[羊トークン]]を無理やり[[攻撃]]させて莫大な[[反射ダメージ]]を与えることも可能。~
　[[《おジャマトリオ》]]との[[コンボ]]は基本ともいえる。~

　[[【アステカ】]]の[[キーカード]]でもあり、[[【岩石族】]]にも入れる価値があるだろう。~
　[[ガジェット]]を[[相手]]にしたときに、[[フィールド]]上を埋め尽くしている[[ガジェット]]全員で[[守備表示]]の[[《伝説の柔術家》]]を叩いてもらおう。~
　この場合、一体目の[[ガジェット]]で[[デッキ]]を[[シャッフル]]するため[[ドローロック]]はし辛いが、[[相手]]の場の[[モンスター]]を[[リセット]]できる。
　[[ガジェット]]を[[相手]]にしたときには、[[フィールド]]上を埋め尽くしている[[ガジェット]]で[[守備表示]]の[[《伝説の柔術家》]]を攻撃させれば[[相手]]の場の[[モンスター]]を[[リセット]]できる。~
　この場合、一体目の[[ガジェット]]で[[デッキ]]を[[シャッフル]]するため[[ドローロック]]はし辛いが、それでも十分な損害を与えられる。~

-この[[カード]]を[[発動]]しても、[[相手]]の場に[[表側守備表示]]で存在する[[《絶対防御将軍》]]は例外的に[[攻撃]]しなくてもよい。

-[[直接攻撃]]能力を持つ[[《レッグル》]]等も、[[モンスター]]を[[攻撃]]しなければならない。~
ただし[[モンスター]]を[[攻撃]]できない[[《因幡之白兎》]]については[[調整中]]である。

//-また、[[《ユベル》]]等と組み合わせることにより[[１ターンキル]]が可能になる。~
//機会があるならぜひ使ってみたい[[コンボ]]である。

-ちなみに[[イラスト]]では[[《切り込み隊長》]]が[[《闇より出でし絶望》]]と戦っている。~
カード名のイメージからして[[《切り込み隊長》]]が[[攻撃]]を強要させられてるのだろうか。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの｢十代vs[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]｣で十代が使用。~
２体の[[《マジシャンズ・ヴァルキリア》]]に強制[[攻撃]]をさせて返り討ちにした。~
//しかしこれを使ったことにより十代は観客からブーイングを受けることに。~
//これが原因じゃなくて勝ったからでは？
また、第４期で謎の影によって不具合が起きて回収された[[カード]]の内の１枚でもある。~

--漫画版GXの｢万丈目vsデイビッド｣戦で万丈目が使用。~
[[《Ｔｈｅ ｂｉｇ ＳＡＴＵＲＮ》]]による《ハリケイン・ドラゴン》への[[攻撃]]を《ボム・ドラゴン》へと移し、《ボム・ドラゴン》の[[効果]]で[[《Ｔｈｅ ｂｉｇ ＳＡＴＵＲＮ》]]の[[攻撃力]]を減少させた。

**関連カード [#de199b3f]
―[[イラスト]]関連
-[[《切り込み隊長》]]
-[[《闇より出でし絶望》]]

―類似効果
-[[《アース・グラビティ》]]
-[[《アマゾネスの弩弓隊》]]
//-[[《立ちはだかる強敵》]]
-[[《挑発》]]
-[[《バトルマニア》]]

-[[《Ｅ−ＨＥＲＯ マリシャス・デビル》]]
-[[《ヴォルカニック・デビル》]]

**収録パック等 [#n4b3a93b]
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP208
-[[ガーディアンの力]] 304-046
-[[STRUCTURE DECK−マリク編−]] SDM-054

**FAQ [#ma149aa9]
Ｑ：[[相手]]の場に、[[通常モンスター]]と[[トゥーン]]が存在しています。~
　　こちらの『[[トゥーン]]に[[攻撃]]しなければならない』[[トゥーン]]の[[攻撃]]時に[[相手]]が｢[[通常モンスター]]｣を対象にこの[[カード]]を[[発動]]した場合、どう処理しますか？~
Ａ：[[調整中]]

Ｑ：この[[カード]]である[[モンスター]]を選択しました。~
　　その[[モンスター]]が[[戦闘破壊]]される・[[バウンス]]されるなどして[[フィールド]]を離れた場合、[[相手]]は[[プレイヤー]]や別の[[モンスター]]を[[攻撃]]できますか？~
Ａ：[[対象]]に選択した[[モンスター]]が[[フィールド]]を離れたとしても、[[相手]]は[[発動]][[ターン]]に別の[[モンスター]]および[[プレイヤー]]に[[攻撃]]できません。~
　　つまり、間接的に[[相手]]は[[攻撃]]を封じられることとなります。

Ｑ：[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]が２体以上存在しています。~
　　[[《究極恐獣》]]で[[相手]][[モンスター]]を[[攻撃]]するとき、[[相手]]が《立ちはだかる強敵》を[[発動]]しました。どう処理されますか？~
Ａ：[[調整中]](07/04/24)