融合・効果モンスター 星８/闇属性/ドラゴン族/攻3500/守2000 レベル７「レッドアイズ」モンスター＋レベル６ドラゴン族モンスター (1)：このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。 手札・デッキから「レッドアイズ」モンスター１体を墓地へ送り、 そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。 (2)：このカードがモンスターゾーンから墓地へ送られた場合、 自分の墓地の通常モンスター１体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。
インベイジョン・オブ・ヴェノムで登場する闇属性・ドラゴン族の融合モンスター。
融合召喚に成功した場合に手札・デッキからレッドアイズモンスターを墓地へ送ってその元々の攻撃力の半分のダメージを与えるバーン効果、墓地へ送られた場合に通常モンスターを蘇生する効果を持つ。
似た立場の《悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴン》よりも融合素材の指定が緩いため、レッドアイズデュアルモンスターとも併用しやすい。
また、レベル６のドラゴン族は《聖刻龍王−アトゥムス》のエクシーズ素材にもなるため、【聖刻】寄りの構築にすれば戦略の幅が広がる。
《ライトパルサー・ドラゴン》はレッドアイズとの相性も悪くなく、このカードの融合素材を墓地コストにできる。
(1)の効果は融合召喚に成功した場合に、墓地を肥やしつつ最大1400のバーンを行うというもの。
《真紅眼融合》以外では、《真紅眼の飛竜》を墓地へ送ることでエンドフェイズにその蘇生効果を狙う事も可能。
《真紅眼融合》の場合には、《黒炎弾》を２回発動できれば先攻１ターンキルも狙える。
(2)の効果は、自身がモンスターゾーンから墓地へ送られた場合に、墓地の通常モンスターを蘇生する効果。
タイミングを逃さない上に破壊以外でも構わないので、シンクロ素材や《魔のデッキ破壊ウイルス》などに使っても効果を発動できる。
ただし、《真紅眼融合》は融合召喚したターンではあちらのデメリットに阻害されるため、直後の除去には注意。
また、モンスターゾーンから墓地へ送られる必要もあるため、装備カード化となって魔法＆罠カードゾーンから墓地へ送られた場合も当然ながら不可能。
上記で挙げたような欠点こそあるが一度蘇生制限さえ満たしてしまえば、以降蘇生効果持ちの攻撃力3500のアタッカーとして使い回せるのは大きなメリットである。
レベル８のドラゴン族なので、《悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴン》と違い《復活の福音》をレベル７レッドアイズと共有することも可能。
効果と《真紅眼融合》を使って融合召喚する兼ね合いから、先攻１ターン目から展開して置くのが最も理想的だろう。
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