*《&ruby(りゅうさん){硫酸};のたまった&ruby(お){落};とし&ruby(あな){穴};/Acid Trap Hole》 [#n70bc920]
*《&ruby(りゅうさん){硫酸};のたまった&ruby(お){落};とし&ruby(あな){穴};/Acid Trap Hole》 [#top]
 通常罠
 フィールド上に裏側守備表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
 そのモンスターを表側表示にして、守備力が2000以下の場合は破壊する。
 守備力が2000より上の場合は裏側守備表示に戻す。
 (1):フィールドの裏側守備表示モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを表側守備表示にし、守備力が2000以下の場合は破壊する。
 守備力が2000より高い場合は裏側守備表示に戻す。

 [[遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記 付属カード>ゲーム付属カード#kc954468]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[セット]][[モンスター]]を[[表側表示]]にし、[[守備力]]2000以下であればそれを[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~
 [[遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記 付属カード>ゲーム付属カード#DM2]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[セット]][[モンスター]]を[[表側表示]]にし、[[守備力]]2000以下であればそれを[[破壊]]し2000を超えていれば元の[[裏側守備表示]]に[[戻す]][[効果]]を持つ。~

 [[フリーチェーン]]での[[発動]]が可能で、[[リバース効果]]を[[発動]]させるためなど[[コンボ]]に用いられることの多い[[カード]]である。~
 選択[[対象]]の範囲は広く、[[《墓守の偵察者》]]まで対処が可能だが、[[裏側表示]][[モンスター]]対策に最も重要な「[[リバース効果]]を[[無効]]化すること」ができない。~
 よって、[[裏側守備表示]][[モンスター]]の[[除去]]用には通常[[《抹殺の使徒》]]や[[《シールドクラッシュ》]]が採用される。~
 故に、この[[カード]]は主に[[コンボ]]として[[自分]]の[[セット]][[モンスター]]に対し使われている。~
 この[[カード]]の長所は[[リバース効果]]を能動的に[[発動]]できる事、そして[[スペルスピード]]2を活かして[[《抹殺の使徒》]]や[[《風帝ライザー》]]等の[[除去]]を躱しつつ[[効果の発動]]ができる事である。~
 特に[[《抹殺の使徒》]]の[[効果]]で[[デッキ]]に3枚積みしている[[カード]]を全て[[ゲームから除外される>ゲームから除外する(取り除く)]]ことを防ぐことができるのは大きい。~
 [[ノーコスト]]かつ[[フリーチェーン]]の[[除去]][[カード]]なのだが、[[裏側守備表示]][[モンスター]]に限定されている上に[[守備力]]が高いと[[除去]]できない。~
 [[攻撃]]も[[効果の発動]]もしてこない[[裏側守備表示]][[モンスター]]は[[相手]][[ターン]]に[[除去]]する意味が希薄であり、[[壁]]の[[除去]]をしたいのであれば[[《抹殺の使徒》]]や[[《シールドクラッシュ》]]で十分である。~

 ただ、[[下級]][[サイクル・リバース]][[モンスター]]の[[守備力]]は、総じて2000以下なので、場合によってはそちらの[[除去]]に用いることもできる。~
 [[サイクル・リバース]]の性質上[[モンスター]]名は特定されているので、確実である。~
 [[反転召喚]]させるわけではないので、[[反転召喚]]が[[トリガー]]となる[[モンスター]]ならば、[[効果]]を[[発動]]させることもない。~
 ([[リバース]]が条件ならば無力ではあるが)~
 [[【ロックバーン】]][[デッキ]]で[[《ステルスバード》]]を[[相手]]にしたときなどは、[[戦闘破壊]]は少々難しいので、覚えておけば場合によっては役に立つだろう。~
 この[[カード]]独自の動きとして、[[《ダークファミリア》]]や[[《子型ペンギン》]]の[[効果]]を能動的に[[発動]]できるという点がある。~
 これらは[[リバース]]してから[[墓地へ送られた]]タイミングで[[効果]]を[[発動]]するが、この条件を1枚で満たせるのはこの[[カード]]だけである。~
 数少ない[[フリーチェーン]]の[[落とし穴]]なので、[[《カズーラの蟲惑魔》]]の能動的な[[トリガー]]にできなくもない。~
 [[相手]][[モンスター]]の[[除去]]を狙うだけでなく、[[自分]]の[[守備力]]2000以上の[[モンスター]]を[[対象]]にすれば[[相手]]の戦略に左右されず損失少なく活用できる。

 [[《メタモルポット》]]・[[《ニードルワーム》]]等の[[リバース]]手段として優秀に働く。~
 特に過去では[[禁止カード]]の[[《サイバーポッド》]]を主体にした[[【デッキ破壊1キル】]]で活躍した。~
 また、[[破壊]]して[[墓地に送る]]ことで[[《浅すぎた墓穴》]]の[[発動]]をしやすくできる点も魅力。~
 [[蘇生]][[カード]]を使おうにも[[墓地に送る]]手段が乏しい[[【ロックデッキデス】]]では特に重要なポジションを占める。
-[[【蟲惑魔】]]においては唯一[[相手]]や[[墓地]]に依存することなく[[発動]]できる[[フリーチェーン]]の[[落とし穴]]というのが利点であった。~
しかし[[《ホールティアの蟲惑魔》]]の登場により、その役割は完全にあちらに奪われる形となってしまった。~
[[《ホールティアの蟲惑魔》]]と異なり[[《フレシアの蟲惑魔》]]で[[墓地へ送る]]事ができるので、あちらの(3)を[[フリーチェーン]]で使用できるようになる利点はあるが、この利点も[[フィールド]]の状況に左右されない[[《タイム・ディメンションホール》]]に奪われてしまった。~

-かつては[[《サイバーポッド》]]を[[リバース]]し、[[《リバースソウル》]]で[[墓地]]に送った[[《サイバーポッド》]]を[[戻す]]と、[[《サイバーポッド》]]で[[《サイバーポッド》]]が[[特殊召喚]]されるという強力な[[コンボ]]が存在した。~
現在は[[《サイバーポッド》]]が[[禁止カード]]なので「過去の話」である。
--[[セット]]した[[《サイバーポッド》]]を対象に《硫酸のたまった落とし穴》を[[発動]]。~
→[[《サイバーポッド》]]は[[リバース]]し[[破壊]]され[[墓地]]へ。~
→「[[チェーン]]1:[[《サイバーポッド》]]」「[[チェーン]]2:[[墓地]]の[[《サイバーポッド》]]を対象に[[《リバースソウル》]]」~
→逆順処理で、[[《リバースソウル》]]の[[効果]]により[[《サイバーポッド》]]は[[デッキトップ]]へ行く。~
→[[《サイバーポッド》]]の[[効果]]で[[《サイバーポッド》]]をめくり、[[セット]]する。
-この[[カード]]は一旦[[表側表示]]にしてから[[破壊]]するかどうかの判定を行う。~
これを利用し、かつては[[リバース]]時に[[発動]]する[[効果]]を持つ[[モンスター]]を[[対象]]にする事で、[[フリーチェーン]]でその[[効果]]を[[発動]]させる[[カード]]として使用できた。~
特に[[《禁忌の壺》]]等の[[守備力]]の高い[[カード]]は、[[効果]]を使いつつ再度[[セット]]状態にできるという抜群の相性を誇った。~
しかし、2020年4月の[[マスタールール(11期)]]導入時に「[[効果の発動]]前に、その[[効果]]を[[発動]]できる場所に存在しなくなった[[カードの効果]]は[[発動]]しない」という原則が新設される。~
これにより、[[破壊した]]場合も再度[[セット]]された場合も「[[リバース]]した状態で[[フィールド]]に存在する」形にならないこの[[カード]]は[[リバース]]時の[[効果]]を[[発動]]させる事はできないという[[裁定]]となり、使い道が大きく狭まってしまった。~

-[[《カオスポッド》]]とは好相性。~
[[《カオスポッド》]]が[[破壊]]されることで[[自分]]の[[場>フィールド]]の[[モンスター]]がなくなるので[[自分]]への被害を減らせるのである。
--なお、「[[効果]]の[[発動条件]]を満たした後、[[効果の発動]]前に[[非公開状態>非公開情報]]([[裏側守備表示]]等)となった[[カードの効果]]は[[発動]]しない」という[[裁定]]は以前より存在した。~
しかし、「[[リバースした]]場合に[[発動]]する[[誘発効果]]」は、一度[[リバース]]して直後に[[裏側守備表示]]に戻った場合、非公開状態にもかかわらず[[誘発効果]]を[[発動]]できる」という[[裁定]]が一律で出ていた。~
[[2019年11月頃の裁定変更>裁定変更#pd96c073]]で、[[《皆既日蝕の書》]]などで[[セット]]された場合は一律で[[発動]]不可となったが、[[《硫酸のたまった落とし穴》]]だけは旧[[裁定]]のままという[[特殊裁定]]状態となっていた。~

-[[《ワーム・ヴィクトリー》]]等、この[[カード]]を受けてなお生き残れる[[リバース効果モンスター]]も存在する。~
それ以外であっても、[[《聖域の歌声》]]等の[[永続効果]]で[[守備力]]が上昇していれば、[[リバース効果]]を使いまわすことができる可能性も出てくる。
--[[リバースした]][[モンスター]]が[[守備力]]2000以下の場合[[破壊される]]のだが、他の[[カードの効果]]によって[[破壊されない]][[耐性]]が付与されている状態の場合、[[表側守備表示]]にして[[破壊されない]]まま処理が終了する。~
この場合、[[リバースした]]場合の[[効果]]は[[発動]]する。~

-第1期の[[カード]][[テキスト]]は、以下の通り。~

--旧裁定時代には[[《サイバーポッド》]]を主体にした[[【デッキ破壊1キル】]]・[[【三原式】]]で活躍した。~
//また[[《サイバーポッド》]]にこの[[カード]]と[[《リバースソウル》]]を組み合わせることで、[[《サイバーポッド》]]の[[効果]]で自身を[[特殊召喚]]させる[[コンボ]]がある。~
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//+[[セット]]した[[《サイバーポッド》]]を[[対象]]に《硫酸のたまった落とし穴》を[[発動]]。~
//+[[《サイバーポッド》]]は[[リバース]]しそのまま[[破壊]]されて[[墓地]]へ。~
//+《硫酸のたまった落とし穴》[[効果]]処理後に[[《サイバーポッド》]]の[[効果]]が誘発、それに[[チェーン]]して[[《サイバーポッド》]]を[[対象]]に[[《リバースソウル》]]を[[発動]]。~
//+逆順処理で、[[《リバースソウル》]]の[[効果]]により[[《サイバーポッド》]]は[[デッキトップ]]に置かれる。~
//+[[《サイバーポッド》]]の[[効果]]で[[《サイバーポッド》]]を[[めくり>カードをめくる]]、[[セット]]する。~

-第1期の[[カード]][[テキスト]]は以下の通り。~
 「硫酸のたまった落とし穴」を生け贄に捧げる。
 裏向きの守備表示モンスター1体を表にし守備力2000以下だった場合、
 それを破壊する。2000より上ならそのまま裏に戻す。
当時の他の[[通常罠]]に書いてあったのは「[[発動]]後、この[[カード]]を[[破壊]]する」という文章であり、この[[カード]]と[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]だけ「[[生け贄]]」という文になった理由は不明である。~
元々、[[生け贄]]とは生きた動物を神への供物とすることであるが、自身は生き物ではないので「[[生け贄]]」という表現はおかしい。~
もっとも元ネタであるMTGでは「落とし穴を生け贄に捧げる」とあるので、他のカードゲームに於いては何の問題もなくなされている表現なのだが。
当時の他の[[通常罠]]に書いてあったのは「[[発動]]後、この[[カード]]を[[破壊]]する」という文章であり、この[[カード]]と[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]だけ「[[生け贄]]」となっていた。~
アニメにおいては[[OCG]]未登場の表遊戯が用いた[[永続罠]]《大地の浸蝕》も同様の「このカードを生け贄に捧げる」というテキストとなっており、今現在で確認できるのは上記を含めこの3種類のみとなっている。~
無論、この[[テキスト]]の[[カード]]を使ったからと言って[[《生贄封じの仮面》]]で封じられることはない。~

-《硫酸のたまった落とし穴》に[[落ちて>破壊]]しまった[[モンスター]]は[[《大落とし穴》]]にも[[引っ掛って>破壊]]しまっている。
--「マジック・アンド・ウィザーズ(デュエルモンスターズ)」の元ネタである「Magic: the Gathering」の[[カード]]「[[落とし穴:http://mtgwiki.com/wiki/%E8%90%BD%E3%81%A8%E3%81%97%E7%A9%B4/Pit_Trap]]」は、「落とし穴を[[生け贄]]に捧げる」というテキストでありこれが原拠となっていると思われる。~
この[[カード]]は他に「破壊したクリーチャーは再生できない」、「飛行しているクリーチャーには効かない」という[[効果]]を持ち、それぞれ[[《奈落の落とし穴》]][[《落とし穴》]](原作[[効果]])に影響を与えている。~

-[[英語名]]は「酸の落とし穴」であり、日本名と大きく異なる。
-[[イラスト]]では鎧を着た騎士が硫酸の溜まった落とし穴に真っ逆さまに落ちている。~
--この騎士の姿は[[《大落とし穴》]]や[[《ブーギートラップ》]]の[[イラスト]]でも確認できる。~
--純粋な硫酸はどれだけ濃くても[[イラスト]]のような緑色にはならず、黄色くなる。~
一応、武具の鉄や銅を溶かすことで青緑色になることから、すでに犠牲者がいるのかもしれない。~

-[[英語名]]は単に「酸の落とし穴」になっている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおける「オブライエンvs[[スカルビショップ>《スカルビショップ》]]」戦では、スカルビショップが類似した[[効果]]を持つ[[通常罠]]《リバース・エフェクター》を使用している。~
[[セット]]状態の自分の[[モンスター]]が[[魔法・罠カード]]の対象にされた時に[[発動]]可能であり、[[《ブレイズ・キャノン−トライデント》]]によって[[破壊]]されそうになった[[《魔導雑貨商人》]]の[[効果]]を[[発動]]することに成功し、[[墓地]]に送った。
アニメGXにおける「オブライエンvs[[スカルビショップ>《スカルビショップ》]]」戦では、スカルビショップが(当時のこの[[カード]]に)類似した[[効果]]を持つ[[通常罠]]《リバース・エフェクター》を使用している。~
[[セット]]状態の[[自分]]の[[モンスター]]が[[魔法・罠カード]]の[[対象]]にされた時に[[発動]]可能で、[[《ブレイズ・キャノン−トライデント》]]によって[[破壊]]されそうになった[[《魔導雑貨商人》]]の[[効果]]を[[発動]]することに成功し、[[墓地へ送った]]。~

-コナミのゲーム作品において―~
元々はゲーム[[オリジナルカード]]で、「[[攻撃力]]3000以下の[[モンスター]]が[[攻撃]]してきたとき、それを[[破壊]]する」という[[《炸裂装甲》]]の[[下位互換]]のような[[効果]]だった。~
このゲーム内の[[《トラップ・マスター》]]は、このカードを自分フィールドにセットするという[[モンスター効果]]となっている。~
PS版「真DM2」では、対応攻撃力が4000以下になり、攻撃力強化の容易なゲーム中においても牽制力はなかなか高い。~
なぜか[[遊戯王デュエルモンスターズインターナショナル2>ゲーム付属カード#q4317c97]]では、[[効果]]で[[表側表示]]にした[[リバース効果モンスター]]の[[効果]]が[[発動]]しない。~
[[《光の護封剣》]]で[[表側表示]]にしても同様である。
元々はDM2で登場した古参のゲーム[[オリジナルカード]]で、「[[攻撃力]]3000以下の[[モンスター]]が[[攻撃]]してきたとき、それを[[破壊]]する」という[[《炸裂装甲》]]の[[下位互換]]のような[[効果]]だった。~
DM3・4・7・8の[[《トラップ・マスター》]]は、上記の[[効果]]のこの[[カード]]を[[デッキ]]外から[[自分]][[フィールド]]に[[セット]]するという[[モンスター効果]]となっている。~
PS版「真DM2」では対応[[攻撃力]]が4000以下になり、[[攻撃力]][[強化]]の容易な同ゲーム中においても牽制力はなかなか高い。~

**関連カード [#of87749e]
--なぜか[[遊戯王デュエルモンスターズインターナショナル2>ゲーム付属カード#DI2]]では、[[効果]]で[[表側表示]]にした[[リバース効果モンスター]]の[[効果]]が[[発動]]しない。~
[[《光の護封剣》]]で[[表側表示]]にしても同様である。~

-その他の商品展開―~
[[ラッシュデュエル]]では、この[[カード]]をモチーフにした[[罠カード]][[《酢酸のたまった落とし穴》>rushwiki:《酢酸のたまった落とし穴》]]が登場している。~

**関連カード [#card]
-[[落とし穴]]

-[[《太陽の書》]]
-[[《砂漠の光》]]

―落とし穴シリーズ
-[[《落とし穴》]]
-[[《落とし大穴》]]
-[[《奈落の落とし穴》]]
-[[《異次元の落とし穴》]]
-[[《粘着落とし穴》]]
-[[《二重の落とし穴》]]
-[[《大落とし穴》]]
-[[《狡猾な落とし穴》]]
-[[《混沌の落とし穴》]]
-[[《発条機甲ゼンマイスター》]]

**収録パック等 [#t244333f]
―《硫酸のたまった落とし穴》が[[イラスト]]に描かれている[[カード]]~
-[[《大落とし穴》]](落とし穴に落ちている騎士のみ)
-[[《ブーギートラップ》]](同上)

-[[《トラップトリック》]](同上)

//**[[守備力]]が2000を超え、[[効果]]を[[適用]]できる[[リバースモンスター]] [#list1]
//-[[《クローラー・スパイン》]]

//-[[《サブテラーマリス・アクエドリア》]]

//-[[《禁忌の壺》]]
//-[[《サブテラーマリス・グライオース》]]
//-[[《サブテラーマリス・ジブラタール》]]
//-[[《サブテラーマリス・ボルティニア》]]
//-[[《サブテラーマリス・リグリアード》]]
//-[[《占術姫クリスタルウンディーネ》]]
//-[[《ワーム・ヴィクトリー》]]
//タグを使うと効果を使用できないワーム・ノーブルが含まれてしまう

//#taglist(リバースモンスター^守2001~~9999^星1~~4-《クローラー・アクソン》)
//#taglist(リバースモンスター^守2001~~9999^星5~~6-Subterror-《ワーム・ノーブル》)
//#taglist(リバースモンスター^守2001~~9999^星7~~12-Subterror-《機怪神エクスクローラー》)

//**[[リバースモンスター]]以外で[[リバースした]]場合に[[効果]]を[[発動]]・[[適用]]する[[守備力]]2000を超える[[モンスター]] [#list2]
//-[[《アモルファージ・キャヴム》]]
//リバースしてからフィールドに存在し続けないと効果が使えない
//-[[《天照大神》]]
//-[[《渋い忍者》]]
//-[[《ドドドガッサー》]]
//-[[《不死王リッチー》]]

//-[[《No.24 竜血鬼ドラギュラス》]]

**収録パック等 [#pack]
-[[遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記 付属カード>ゲーム付属カード#DM2]] &size(10){[[Ultra]]};
-[[PREMIUM PACK 5>PREMIUM PACK#PP5]] P5-05 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]};
-[[STRUCTURE DECK−マリク編−]] SDM-039
-[[PREMIUM PACK 5>PREMIUM PACK#z5b0aa96]] P5-05 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]};
-[[遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記 付属カード>ゲーム付属カード#kc954468]] &size(10){[[Ultra]]};
-[[トーナメントパック2007 Vol.4]] TP04-JP012
-[[アドバンスド・トーナメントパック2014 Vol.1]] AT05-JP008
-[[決闘者の栄光−記憶の断片− side:闇遊戯]] 15AX-JPY55 &size(10){[[Normal]],[[Millennium>Parallel#MR]]};

**FAQ [#n5248508]
Q:[[守備力]]が2000より上の[[リバース効果モンスター]]を対象にした場合、[[リバース効果]]は[[発動]]しますか?~
A:[[発動]]します。(10/12/29)
**FAQ [#faq]
Q:この[[カードの効果]]で[[リバースモンスター]]を[[対象]]とした場合、[[破壊された]]、または[[裏側守備表示]]に戻った[[モンスター]]の[[リバースした]]際の[[誘発効果]]は[[発動]]しますか?~
A:いいえ、[[発動]]しません。(20/04/01)
//データベースのアリジバクのFAQについては聞いてみたところミスで残っているとのこと

Q:[[元々の守備力]]が1600である[[モンスター]]が、[[セット]]されています。~
  [[《聖域の歌声》]][[発動]]中にこの[[モンスター]]に対して《硫酸のたまった落とし穴》を[[発動]]した場合、どうなりますか?~
A:「攻守に関連する[[永続効果]]([[フィールド魔法]]・[[永続魔法]]・[[モンスター効果]])」は勘定に入れて計算します。~
  つまり、[[守備力]]2100として扱うため[[モンスター]]は[[破壊]]されません。(10/07/21)
//Q:[[守備力]]が2000より上の[[リバースモンスター]]を[[対象]]にした場合、[[リバースした]]際の[[誘発効果]](旧:[[リバース効果]])は[[発動]]しますか?~
//A:はい、[[発動]]します。(10/12/29)
//A:はい、[[発動]]します。(16/04/25)
//ルール改訂に裁定変更

Q:[[《聖域の歌声》]][[適用]]中に、[[セット]]された[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]に対して《硫酸のたまった落とし穴》を[[発動]]した場合、どうなりますか?~
A:その[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]は[[破壊]]されません。(10/07/21)
//Q:[[守備力]]が2000以下の[[リバースモンスター]]を[[対象]]にした場合、[[リバースした]]際の[[誘発効果]](旧:[[リバース効果]])は[[発動]]しますか?~
//A:はい、[[発動]]します。(16/04/25)
//ルール改訂に裁定変更

Q:[[セット]]状態の[[《タイラント・ドラゴン》]]や[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]を[[破壊]]できますか?~
A:[[効果]]処理の時点で[[モンスター]]を[[表側表示]]にしますが、この時点では「攻守に関連しない[[永続効果]]」は[[適用]]されません。~
  つまり上記の[[モンスター]]らが持つ[[永続効果]]は発揮されず、《硫酸のたまった落とし穴》によって[[破壊]]されます。(10/12/29)
Q:[[相手]][[フィールド]]に[[《ダーク・シムルグ》]]が[[表側表示]]で存在する時に[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。~
  なお、[[表側表示]]になった[[モンスター]]の[[守備力]]が2000より大きい場合、その[[モンスター]]は[[破壊]]されずに[[表側表示]]のまま[[フィールド]]に残ります。(13/11/10)

Q:他の[[カード]]の[[効果]]で[[破壊]][[耐性]]を得ている[[守備力]]2000以下の[[モンスター]]を対象にしました。~
  この場合その[[モンスター]]を[[破壊]]できますか?また、できない場合[[裏側守備表示]]に戻りますか?~
//A:他の[[カード]]によって[[耐性]]を得ている場合は[[破壊]]できません。~
//  また、[[守備力]]2000以下であるため[[裏側守備表示]]に戻りません。(10/12/27)
A:[[調整中]](10/12/29)
Q:[[リバース]]とその他の処理は同時ですか?~
A:この[[カードの効果]]は、まず選択した[[モンスター]]を[[リバース]]し、その[[モンスター]]の[[守備力]]の数値を確認した結果、[[破壊]]するか元に戻すかの処理を行います。~
  したがって、[[テキスト]]の通りに[[効果]]処理を行いますので、同時かどうかによって[[デュエル]]に影響はありません。~
  結果的に、この[[カード]]の[[効果]]処理は、[[破壊される]]か[[裏側表示]]に戻すかで処理が完了します。(14/11/22)

Q:《硫酸のたまった落とし穴》の「[[裏側守備表示]]に戻す」は、[[《誘惑のシャドウ》]]の[[発動条件]]になりますか?~
A:「[[守備力]]が2000より高い場合は[[裏側守備表示]]に戻す」処理は、[[対象]]の[[モンスター]]を[[セット]]する扱いとなります。~
  よって、[[チェーン]]1で[[発動]]した《硫酸のたまった落とし穴》の場合に限り、[[《誘惑のシャドウ》]]を[[発動]]できます。(18/01/25)

***特定のモンスターに対して [#c1b80940]
Q:[[セット]]された[[《タイラント・ドラゴン》]]・[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]に対してこの[[カード]]を[[発動]]した場合、どうなりますか?~
A:上記の[[モンスター]]らが持つ[[永続効果]]は[[適用]]されず、[[守備力]]が2000以下の場合は[[破壊]]され、2000より上の場合は[[裏側守備表示]]に戻ります。(13/05/12)

Q:[[セット]]された[[《E・HERO ワイルドマン》]]に対してこの[[カード]]を[[発動]]した場合、どうなりますか?~
A:[[破壊]]されます。(13/04/17)

***特定の状況下で特定のモンスターに対して [#fa507578]
Q:[[《聖域の歌声》]][[適用]]下で、[[セット]]された[[元々の守備力]]が1600である[[モンスター]]に対してこの[[カード]]を[[発動]]した場合、どうなりますか?~
A:[[守備力]]2100として扱うためその[[モンスター]]は[[破壊]]されません。(12/07/04)
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=6265&keyword=&tag=-1

Q:[[《聖域の歌声》]][[適用]]下で、[[セット]]された[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]に対してこの[[カード]]を[[発動]]した場合、どうなりますか?~
A:[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]の[[効果]]はこの[[カードの効果]]の処理中には[[適用]]されない為、[[守備力]]が2100となり、結果的に[[破壊]]されません。(12/07/04)

Q:[[《聖域の歌声》]][[適用]]下で、自身の[[効果]]により[[リリース]]せずに[[セット]]された[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]に対してこの[[カード]]を[[発動]]した場合、どうなりますか?~
A:[[破壊]]されません。(13/04/24)

Q:[[《海竜神の加護》]][[適用]]下で、[[レベル]]3以下の[[水属性]][[モンスター]]に対してこの[[カード]]を[[発動]]した場合、どうなりますか?~
A:[[《海竜神の加護》]]の[[効果]]によって[[破壊]]されません。(13/04/24)

Q:[[裏側守備表示]]の[[《武神−ヤマト》]]がこの[[カード]]の[[対象]]となりました。~
  [[《武神器−チカヘシ》]]の[[効果]]で[[破壊]]を防ぐ事ができますか?~
A:[[《武神器−チカヘシ》]]の[[効果]]が[[適用]]されている場合、[[《武神−ヤマト》]]は[[破壊]]されず[[表側守備表示]]になります。(14/10/06)

Q:[[手札]]が6枚以上ある時に、[[セット]]された[[《ムカムカ》]]に対してこの[[カード]]を[[発動]]した場合、どうなりますか?~
A:[[《ムカムカ》]]の[[効果]]はこの[[カードの効果]]の処理中には[[適用]]されない為、[[破壊]]されます。(12/07/04)
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=6288&keyword=&tag=-1

Q:[[コアキメイル]][[モンスター]]がこの[[カードの効果]]で[[破壊される]]場合、[[破壊される]]代わりに[[《コアキメイル・グールズスレイブ》]]の[[効果]]を[[適用]]できますか?~
A:[[適用]]できません。(14/10/02)~
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=13827&keyword=&tag=-1

Q:[[《武神−ヤマト》]]がこの[[カードの効果]]で[[破壊される]]場合、[[破壊される]]代わりに[[《武神帝−カグツチ》]]の[[効果]]を[[適用]]できますか?~
A:いいえ、できません。(14/12/29)~

Q:[[サイキック族]]が[[破壊される]]とき、[[《テレキアタッカー》]]で守ることができますか?~
A:[[調整中]](16/06/17)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《硫酸のたまった落とし穴》,罠,通常罠,落とし穴,);