(りゅう)霊廟(れいびょう)/Dragon Shrine》

通常魔法(準制限カード、2016/04/01から制限解除)
デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。
墓地へ送ったモンスターがドラゴン族の通常モンスターだった場合、
さらにデッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る事ができる。
「竜の霊廟」は1ターンに1枚しか発動できない。

 ストラクチャーデッキ−青眼龍轟臨−で登場した通常魔法
 1ターンに1度しか発動できない制限と、ドラゴン族デッキから墓地へ送り、それが通常モンスターなら追加でもう1枚墓地へ送る事ができる効果を持つ。

 前半の効果は、ドラゴン族に限定された《おろかな埋葬》といえる。
 【ドラゴン族】では単純に《おろかな埋葬》の代用として使える。
 同様に墓地を肥やせるカードには《竜の渓谷》が存在しており、あちらはフィールド魔法であるためサーチでき、維持できれば複数回効果を使える。
 一方、こちらはコスト不要で《サイクロン》などに妨害されず安全な発動ができる。

 1枚目に通常モンスター墓地へ送った場合は、《おろかな埋葬》2枚分の効果となる。
 2枚目は効果モンスターでも構わない。
 サイバー・ダーク《龍の鏡》を活かすため、手早くドラゴン族墓地へ送りたい時に非常に有効。
 【真紅眼の黒竜】では、《真紅眼の黒竜》に加え、《真紅眼の飛竜》《メテオ・ドラゴン》《伝説の黒石》 を同時に墓地へ送ることができ、様々な展開に繋げられる。
 【カオスドラゴン】においては、《ライトパルサー・ドラゴン》特殊召喚コストをすぐに用意できる。
 【ジャンクドッペル】なら、《暗黒竜 コラプサーペント》《輝白竜 ワイバースター》手札にない方と《ガード・オブ・フレムベル》墓地へ送ることで、安定した高速展開ができる。

関連カード

―《竜の霊廟》が見られるカード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:ドラゴン族デュアルモンスター墓地へ送った場合、2体目のドラゴン族モンスター墓地へ送る事ができますか?
A:はい、できます。(13/06/15)

Q:《アンデットワールド》フィールド上に存在する時にドラゴン族通常モンスター墓地へ送った場合、2体目のドラゴン族モンスター墓地へ送る事ができますか?
A:いいえ、できません。(13/06/15)

Q:このカードの効果デッキから2体のドラゴン族墓地へ送る場合、それらのモンスターは同時に墓地へ送られる扱いになりますか?
A:いいえ、同時に送る扱いではありません。(13/06/27)


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