*《&ruby(りゅうかく){竜核};の&ruby(じゅりょうしゃ){呪霊者};》 [#top]
 チューナー・通常モンスター
 星8/闇属性/ドラゴン族/攻2300/守3000
 永きに渡って狩り続けたドラゴンの返り血により、常人ならざる力を宿した女戦士。
 その魂は斃されたドラゴンの怨嗟に染まり、疫病を撒き散らす邪悪な竜核へと成り果てた。
 もはや帰る故郷もなく、本能のままに刃を血に染めたその目的は、彼女自身にも思い出せない・・・。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/749167360968241152

 [[インベイジョン・オブ・ヴェノム]]で登場する[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[最上級モンスター]]の[[チューナー]]。~

 [[闇属性]]・[[ドラゴン族]]・[[レベル]]8・[[通常モンスター]]と全てにおいて恵まれた[[ステータス]]により、様々な[[カード]]のサポートを受けられる。~
 [[《終末の騎士》]]・[[《竜の渓谷》]]・[[《竜の霊廟》]]等の存在から[[墓地へ送る]]手段に困ることは無い。~
 [[《終末の騎士》]]・[[《ダーク・グレファー》]]・[[《竜の渓谷》]]・[[《竜の霊廟》]]等の存在から[[墓地へ送る]]手段に困ることは無い。~
 [[墓地]]に[[《レベル・スティーラー》]]が存在する場合には、[[蘇生]][[カード]]1枚で[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]できる。~
 その[[蘇生]]手段も、[[《銀龍の轟咆》]]・[[《復活の福音》]]・[[《思い出のブランコ》]]・[[《黙する死者》]]と、選択肢には困らない。~
 [[聖刻]]の存在から、[[デッキ]]からの[[特殊召喚]]も容易である。~
 [[手札]]に来てしまった場合も[[《トレード・イン》]]・[[《闇の誘惑》]]等で[[ドロー]]に変換できるのも強みの1つと言えるだろう。~
//他のレベル8チューナーより対応カードが多いので記載

 そのため[[《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》]]を採用した[[儀式召喚]]軸の[[【青眼の白龍】]]に投入するのも面白い。~
 [[【青眼の白龍】]]では[[《青き眼の賢士》]]や[[《太古の白石》]]など豊富なサポートの影響で[[《高等儀式術》]]を使う前に[[デッキ]]内の[[《青眼の白龍》]]が枯渇することも珍しくなく、その代替[[カード]]として機能する。~
 [[《トレード・イン》]]や[[《銀龍の轟咆》]]・[[《復活の福音》]]などのサポートを無理なく共有出来るということも大きな利点となる。

-[[レベル]]8[[チューナー]]なので、他に[[レベル]]8の非[[チューナー]]がいれば、[[《アルティマヤ・ツィオルキン》]]だけでなく[[《究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン》]]の[[特殊召喚]]も可能。~

--上述の[[【青眼の白龍】]]とは相性が良く、非[[チューナー]]を[[《青眼の白龍》]]または[[《青眼の亜白龍》]]とすれば容易に[[《究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン》]]が[[特殊召喚]]できる。~
[[効果]]により[[邪眼神トークン]]を生成して[[《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》]]で[[攻撃]]すれば、それだけで8000[[ダメージ]]で[[1ターンキル]]となる。

-[[通常モンスター]]としては初の[[レベル]]8[[チューナー]]であり、[[通常モンスター]]の[[チューナー]]では[[レベル]]と[[守備力]]は最大値を誇る。~

-「[[りゅうかくのしゅりょうしゃ>《竜角の狩猟者》]]」と発音時の[[カード名]]が酷似しているので、[[宣言]]の際には注意が必要。~

-[[カード名]]や[[イラスト]]・[[フレイバー・テキスト]]からすると、[[《竜角の狩猟者》]]の成れの果てだと思われる。~
故郷を救えなかっただけでなく、自身が疫病をばら撒く[[竜>ドラゴン族]]になるという、あまりにも悲劇的な末路を辿る事となった。~
代わりに「常人ならざる力を宿した」とされるが、果たしてこれは彼女の望むところだったのだろうか。~

--[[フレイバー・テキスト]]内の「怨嗟(えんさ)」とは「恨み嘆くこと」という意味。~
また、「斃された」は「倒された」と同音ではあるが、こちらは「倒し倒れて命をなくすこと」という意味である。~
//軍歌 「雪の進軍」の歌詞(戦前発行の軍歌集)「馬は斃(たふ)れる 捨ててもおけず」より

--なお、「常人ならざる力を宿した」という[[テキスト]]に反して[[攻撃力]]は変わっておらず、[[ペンデュラムモンスター]]でもなくなっている。~
一方[[守備力]]は2000上昇しており、[[チューナー]]能力を手に入れて[[レベル]]も8に上がっている。~
また、自身の魂が竜核へと変化したことに伴い、[[種族]]も[[戦士族]]から[[ドラゴン族]]となった。~

--[[《ゼラの戦士》]]等にも言えることだが、[[通常モンスター]]がシリーズ化される場合、バッドエンドへと行きつく傾向がある。~
//グレファーはアニメオリカでダークグレファーと剣を交わすなどの道を歩んでいるようなので、バニラの中で一番単純にみてバットエンドなのはゼラの方では?

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《竜角の狩猟者》]]

//―《竜核の呪霊者》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[インベイジョン・オブ・ヴェノム]] INOV-JP001 &size(10){[[Rare]]};

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