*《&ruby(トルネードウォール){竜巻海流壁};/Tornado Wall》 [#uf0e90a8] 永続罠 フィールドカード「海」が表側表示で存在している限り、 攻撃モンスターから自分へのダメージは0になる。 「海」がフィールド上に存在しなくなった時、このカードを破壊する。 [[Spell of Mask −仮面の呪縛−]]で登場した[[永続罠]]。~ 防御カードとしては[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]と[[《レベル制限B地区》]]の方が安定する。~ さらに、この[[カード]]は[[《海》]]を[[破壊]]されると[[自壊]]してしまい、[[モンスター]]を[[破壊]]から守ることもできない。~ 防御カードの中でも、効率が悪い部類に入る。 活用するなら、[[《アストラルバリア》]][[《海》]]+[[《竜巻海流壁》]]の[[コンボ]]を使ってもいい。~ 欠点が目立つ[[カード]]だが、[[発動]]されると結構厄介なのは間違いない。~ この[[カード]]と[[《海》]]が[[発動]]している限り[[戦闘ダメージ]]を与える事は出来ないからだ。~ もっとも[[《スピリットバリア》]]+[[《アストラルバリア》]]の方が効率的なのだが…。 一方で、こちら側から[[攻撃]]した場合に生じるいわゆる[[反射ダメージ]]は0にはならない。 -テキストからは読みとれないが、[[《海》]]の存在が[[発動条件]]となる。~ よって、[[《海》]]が存在しない時に[[セット]]されたこの[[カード]]に対し[[《撲滅の使徒》]]を[[発動]]された場合、全て[[除外]]されてしまう。~ 勿論、[[《海》]]さえ存在するなら[[発動]]自体は[[フリーチェーン]]である。 -防げるのは[[戦闘ダメージ]]のみ。~ 例え[[バトルフェイズ]]に[[発動]]するものであっても[[効果ダメージ]]は防ぐ事はできない。 -原作・アニメにおいて―~ バトルシティ編の「城之内vs梶木」で梶木が使用。~ [[《ハリケーン》]]で[[手札]]に戻されるまでずっと[[攻撃]]を防ぎ続けた。 **関連カード [#o39684f0] -[[《海》]] -[[《伝説の都 アトランティス》]] -[[《スピリットバリア》]] -[[《幽獄の時計塔》]] **収録パック等 [#y6d49ce8] -[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP226 -[[DUELIST LEGACY Volume.3]] DL3-061 -[[Spell of Mask −仮面の呪縛−]] SM-22 -[[ストラクチャーデッキ−海竜神の怒り−]] SD4-JP029 **FAQ [#k518f694] Q:このカードの[[発動]]中、[[自分]]の[[モンスター]]は[[戦闘]]によって[[破壊]]されますか?~ A:はい、[[破壊]]されます。[[戦闘ダメージ]]を受けないのは[[プレイヤー]]のみです。 Q:[[《海神の巫女》]]の[[効果]]でも、この[[カードの効果]]は[[発動]]されますか?~ A:はい、[[発動]]できます。 Q:[[《海》]]が存在しないときに[[発動]]できますか?~ A:いいえ、[[発動]]できません。(08/12/23)