*《&ruby(りゅうきし){竜騎士};ブラック・マジシャン・ガール/Dark Magician Girl the Dragon Knight》 [#ga2bec21] 融合・効果モンスター 星7/闇属性/ドラゴン族/攻2600/守1700 「ブラック・マジシャン・ガール」+ドラゴン族モンスター このカードは上記カードを融合素材にした融合召喚 または「ティマイオスの眼」の効果でのみ特殊召喚できる。 (1):1ターンに1度、手札を1枚墓地へ送り、 フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 その表側表示のカードを破壊する。 この効果は相手ターンでも発動できる //英語名:https://yugiohblog.konami.com/articles/wp-content/uploads/2014/04/FHQWHGADS.jpg //ソース:4/21発売のWJより [[コレクターズパック−伝説の決闘者編−]]で登場する[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[融合モンスター]]。~ 自身の[[特殊召喚]]に関する制約と、[[1ターンに1度]]の[[手札コスト]]を払い[[表側表示]]の[[カード]]を[[破壊]]する[[効果]]を持つ。 [[除去]][[効果]]は[[表側表示]]に限定された[[《サンダー・ブレイク》]]であり扱いやすい[[効果]]であると言える。~ [[相手]][[ターン]]にも[[発動]]できるので、[[フィールド]]に維持できれば影響力も大きい。~ [[融合素材代用モンスター]]が使えず、正規[[特殊召喚]]後でも[[蘇生]]・[[帰還]]ができないため[[フィールド]]に出す難易度は少し高い。~ 通常の[[《融合》]]に加え[[《龍の鏡》]]・[[《ティマイオスの眼》]]に対応するものの、[[ディスアドバンテージ]]や[[手札融合]]ができない等、どれも一長一短である。~ [[融合素材]]の[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]は[[種族]]・[[属性]][[サポート>サポートカード]]が豊富なので、これらを駆使して[[融合召喚]]の補助を狙いたい。 [[《龍の鏡》]]の場合は[[《ダーク・グレファー》]]で[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]及び[[闇属性]][[ドラゴン族]]の[[融合素材]]セットを[[墓地へ送る]]事で即座に条件を満たすことができる。~ 該当する[[ドラゴン族]]には[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を筆頭に[[《バイス・ドラゴン》]]や[[《限界竜シュヴァルツシルト》]]等、優秀な[[モンスター]]が揃っている。~ この場合[[闇属性]]統一にもなるため[[《闇の誘惑》]]や[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]、[[《闇次元の解放》]]も採用しやすいだろう。~ また、この[[カード]]が[[墓地へ送られた]]場合でも、[[《龍の鏡》]]ならばこの[[カード]]自体を[[融合素材]]に2体目以降が[[融合召喚]]出来る。~ [[《ティマイオスの眼》]]を使う場合は[[《E・HERO プリズマー》]]や[[《ファントム・オブ・カオス》]]等の名前を得る[[効果]]でサポートすれば[[アドバンテージ]]を失いにくい。~ どちらも[[《召喚僧サモンプリースト》]]に対応し、[[《E・HERO プリズマー》]]で[[墓地へ送った>墓地へ送る]][[《ブラック・マジシャン・ガール》]]が[[《ファントム・オブ・カオス》]]の[[コスト]]にできるので、併用も難しくないだろう。~ [[相手]]が[[ドラゴン族]]を使用するようであれば、[[《超融合》]]による[[除去]]を狙えるものの、[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]が[[フィールド]]上に存在しなければならず、条件は厳しい。~ [[アドバンテージ]]の面で見ても[[《ティマイオスの眼》]]で[[融合召喚]]を行い、[[効果]]を使用した場合と結果は変わらない。~ [[《ブラック・マジシャン》]]を併用し、[[《ティマイオスの眼》]]で[[《超魔導剣士−ブラック・パラディン》]]を使うことも視野に入れて使うのも悪くはない。~ あちらは[[墓地]]の[[ドラゴン族]]の数だけ強化されるため、[[フィニッシャー]]となりうる。 [[効果]]自体は優秀で、[[手札コスト]]は必要だが[[相手]][[ターン]]に[[除去]]が使えるためピンポイントで妨害できる。~ [[永続カード]]でない[[魔法・罠カード]]の妨害はできないものの、[[相手]]の展開阻害としては十分な威力を発揮してくれる。~ ただし[[手札]]を[[墓地へ送る]]ことが[[発動条件]]となるため、[[《閃光の追放者》]]や[[《マクロコスモス》]]等、[[表側表示]]でも対処できない[[カード]]が存在する。 //-一応衣装が変わっているとはいえ、遊戯王伝統とも言える「乗っただけ」の[[融合モンスター]]の1体である。~ //[[《ティマイオスの眼》]]を使わなかった場合、どうなっているかを想像するのは[[《ユーフォロイド・ファイター》]]に通じる楽しさがあるとも言える。~ -[[《ジェムナイト・パーズ》]]以来実に約4年ぶりとなる、[[融合素材]]に特定の[[カード名]]が指定された[[融合モンスター]]。~ この[[カード]]の登場によって、[[《E・HERO プリズマー》]]で[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]を[[墓地へ送る]]事が可能となった。~ -VJの誌上では「[[戦闘ダメージ]]を0にして[[相手]]の[[カード]]を[[破壊]]する[[効果]]が!?」とアニメ版と同じ[[効果]]を想像させる記述がされていた。~ [[戦闘ダメージ]]を0にする[[効果]]はないが、[[攻撃宣言]]に合わせて[[効果]]を[[発動]]すれば、ほぼ説明通りの使い方はできる。~ //モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。 //「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に -原作・アニメにおいて―~ アニメDM「ドーマ編」の「遊戯vsラフェール」(1戦目)において遊戯が使用。~ [[《ティマイオスの眼》]]と[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]が合体し[[召喚]]された。~ [[《ガーディアン・グラール》]]を[[攻撃]]し[[効果]]で[[破壊]]したが、その後[[永続罠]]《水晶の封印》により[[攻撃]]を封じられた。~ その後、[[《オレイカルコスの結界》]]により[[攻撃力]]が上がり《水晶の封印》は[[破壊]]されたが、この[[カード]]自身の合体が解け[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]に戻った。~ 「遊戯vsラフェール」(2戦目)では《ガーディアン・デスサイス》を[[破壊]]しようとするも、《ガーディアン・デスサイス》の[[耐性]]で[[不発]]に終わる。~ 返しの[[ターン]]で、[[装備魔法]]《オレイカルコスの魔封剣》で[[効果]]を[[無効]]にされ、《ガーディアン・デスサイス》に[[戦闘破壊]]された。~ [[攻撃]]名は「ブラック・ドラゴン・バースト」。 --アニメでは[[戦闘]]を行う時のみ[[発動]]でき、[[自分]]への[[戦闘ダメージ]]を0にしてその[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]するという[[効果]]だった。 --この[[カード]]が初登場したのは2003年5月だが、実に11年もの時間をかけてのOCG化となった。 //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#nfe761fe] -[[《ブラック・マジシャン・ガール》]] -[[《ティマイオスの眼》]] -[[《サンダー・ブレイク》]] //―[[イラスト]]関連 //カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク //―《竜騎士ブラック・マジシャン・ガール》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#iebe570b] -[[コレクターズパック−伝説の決闘者編−]] CPL1-JP004 &size(10){[[Ultra]],[[Collectors]]}; //**FAQ //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。