スピリットモンスター 星3/光属性/魔法使い族/攻 0/守 100 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが召喚・リバースした時、 相手フィールド上の表側表示モンスター1体の表示形式を変える事ができる。
Mythological Age −蘇りし魂−で登場した、光属性・魔法使い族の下級モンスター。
ステータスは非常に心許ないが、相手の表側表示モンスターの表示形式を変更する誘発効果を持つ。
スピリットの一体であり、特殊召喚できない召喚ルール効果と、自身をバウンスする誘発効果も持つ。
【スピリット】では防御の要であることに加えて、《砂塵の悪霊》の生け贄要員としての役目を担うため、地味に活躍する。
《重力の斧−グラール》など表側表示を拘束するカードにこのカードや《つまずき》を併用し、ロックをかける事も出来る。
禁止カード・《月読命》に近い働きが期待されるが、表示形式を変更してもこの攻撃力では羊トークンすら倒せない。
表側表示を裏側表示にすることもできないため、使用済みのリバース効果モンスター等を再利用することもできない。
《月読命》に勝る最大の長所は、単体で《魂を削る死霊》や《怒れる類人猿》を簡単に除去できる点だろう。
《マシュマロン》等を攻撃表示にしてしまえるのも《月読命》にはできない芸当である。
モンスターの数値としては《ワイト》にすら殴り倒される。使うなら魔法カードみたいなものと割り切って運用するべきだろう。
《月読命》との差は以下の通り。
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