*《&ruby(ドラゴン・キラー){竜殺者};/Dragon Seeker》 [#qba83d4e]
 効果モンスター
 星6/闇属性/悪魔族/攻2000/守2100
 このカードがフィールド上に召喚・反転召喚された時、
 表側表示のドラゴン族モンスター1体を破壊する。

 [[BOOSTER5]]で登場した、[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[上級モンスター]]。~

 [[生け贄召喚]]による[[ディスアドバンテージ]]を即時に取り戻すことが可能だが、[[相手]]の場に[[ドラゴン族]]が存在していなくては意味が無い。~
 [[上級モンスター]]としては[[攻撃力]]も低く、同じ[[モンスター]]を[[破壊]]するのならば、[[《雷帝ザボルグ》]]の方が範囲が広い。~
 [[属性]]・[[種族]]に拘るとしても[[《邪帝ガイウス》]]が存在するため、[[効果]]は使えないものの[[《ヘルウェイ・パトロール》]]を併用したり、[[守備力]]の高さを生かさなければこの[[カード]]の出番は無い。~

 この手の[[効果]]の常として、[[《DNA改造手術》]]との[[コンボ]]が思いつく。~
 しかし、[[強制効果]]であるため、タイミング次第では[[自分]]の[[モンスター]]を[[破壊]]する事になり、実用度は低い。~
 [[【ドラゴン族】]]への[[メタ]]として採用しようにも、[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]であるため、[[《竜魔人 キングドラグーン》]]に阻まれる。~
 さらに、[[《マテリアルドラゴン》]]や[[《スターダスト・ドラゴン》]]相手では、逆にこちらが[[破壊]]されてしまう。~

-[[エラッタ]]が出された1枚。~
元々は「この[[カード]]が[[守備表示]]から[[表側攻撃表示]]に変わった時」と[[効果]][[発動条件]]が異なっていた。~
この[[テキスト]]だと現在とは異なり、何度も[[発動]]できた事になる。~

-[[レベル]]のわりに[[攻撃力]]が低い点は、第2期ですでに嘆かれており、ヴァリュアブルブック4では「[[生け贄]]なしで使えればよかったのだが」と評された。~
しかしこれが実現した場合、[[生け贄]]なしで[[攻撃力]]2000、しかも[[メリット]]もついているという、破格の[[モンスター]]になる。~

-原作・アニメにおいて―~
「バトルシティ編」におけるアニメオリジナル「海馬vsデュエルロボ」戦において海馬が使用。~
この時の[[効果]]は、上記の[[エラッタ]]前のものであった。~
アニメで表示されたカードは[[エラッタ]]後のものであったが、この時の[[効果]]は上記の[[エラッタ]]前のものであった。~
(また、カードのレベルが4になっていたミスもあった)~
[[守備表示]]で[[召喚]]し、次の[[ターン]]にCPUの[[《青眼の白龍》]]を[[破壊]]しようとした。~
しかし、CPUが[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]を[[召喚]]したため、その[[効果]]が活かされることはなかった。~

-コナミのゲーム作品において―~
GB版のDMシリーズでは「[[相手]][[フィールド]]上の[[ドラゴン族]][[モンスター]]を全て[[破壊]]する」という[[効果]]を持っていた。~
同じ様に1体の[[生け贄]]を必要とするものの、上手くいけば複数の[[モンスター]]を[[破壊]]できる分、こちらの方が強力だった。~
//英語版の[[タッグデュエル]]では海馬の手札にあることが確認できる。~
//↑どのゲームでしょう?

**関連カード [#w3539c3f]
―[[ドラゴン族]]に対するピンポイントカード
-[[《バスター・ブレイダー》]]

-[[《ドラゴン族・封印の壺》]]

-[[《竜殺しの剣》]]

-[[《ウィクトーリア》]]

**収録パック等 [#m9b5828e]
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP101
-[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-110
-[[Booster R3]] B3-31
-[[Booster Chronicle]] BC-67 &size(10){[[Rare]]};
-[[BOOSTER5]]

//**FAQ [#e06e9009]
//Q:~
//A: