ペンデュラム・効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻 0/守2100 【Pスケール:青1/赤1】 (1):自分は「テラナイト」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 【モンスター効果】 「竜星因士−セフィラツバーン」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・反転召喚・P召喚に成功した場合、 このカード以外の自分のモンスターゾーン・Pゾーンの、 「テラナイト」カードまたは「セフィラ」カード1枚と、 相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
クロスオーバー・ソウルズで登場した光属性・戦士族の下級ペンデュラムモンスター。
セフィラ共通のペンデュラム効果、召喚・反転召喚・ペンデュラム召喚に成功した場合にセフィラまたはテラナイト1枚と相手フィールドの表側表示カード1枚を破壊する効果を持つ。
《覚星輝士−セフィラビュート》と対になっており、こちらは表側表示のカードを破壊する。
このカードと《覚星輝士−セフィラビュート》が【セフィラ】における除去の主力となる。
ペンデュラムモンスターを破壊すればペンデュラム召喚で損失を取り戻せるので、何度もペンデュラム召喚してアドバンテージを稼ぎたい所。
守備力は高いものの攻撃力0なので、できるだけ召喚は避け守備表示でのペンデュラム召喚から効果を使いたい。
このカードおよび《覚星輝士−セフィラビュート》は、発動時に自分のカードと相手のカードの1枚づつを対象にとるが、どちらかが破壊できなくてももう片方は破壊するという裁定である。
この性質を利用し、自分のカードの破壊枚数を抑えて損失を減らすのは【セフィラ】を使いこなす上での必須事項の1つと言える。
特に、一斉にペンデュラム召喚されたセフィラモンスターの効果をどの順番でチェーンを組み発動するかは重要である。
この他、《炎獣の影霊衣−セフィラエグザ》のトリガーや《宝竜星−セフィラフウシ》のデメリットの踏み倒しなども可能であり、単なる除去に留まらない役割を持つ効果である。
―《竜星因士−セフィラツバーン》の姿が見られるカード
Q:《竜星因士−セフィラツバーン》は「竜星」と名のついたカードとして扱われますか?
A:《竜星因士−セフィラツバーン》は「竜星」と名のついたカードとしては扱われません。 (15/02/13)
Q:《竜星因士−セフィラツバーン》の(1)のモンスター効果の対象として、他の同名カード(=《竜星因士−セフィラツバーン》)を対象に選択する事はできますか?
A:できます。(15/02/13)
Q:《竜星因士−セフィラツバーン》の(1)のモンスター効果の対象として、ペンデュラムゾーンの《覚星輝士−セフィラビュート》と、モンスターゾーンの《星輝士 デルタテロス》を選択しました。
その効果の発動にチェーンして《サイクロン》が発動し、ペンデュラムゾーンの《覚星輝士−セフィラビュート》が破壊された場合、処理はどうなりますか?
A:《竜星因士−セフィラツバーン》のモンスター効果の対象として選択したカードの2枚のうち、1枚がフィールドに存在しなくなった場合でも、残りのカードは通常通り破壊されます。
(質問の状況の場合、モンスターゾーンの《星輝士 デルタテロス》は、《竜星因士−セフィラツバーン》のモンスター効果によって破壊されます。) (15/02/13)
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