永続魔法 「ドラグニティ」と名のついたモンスターを装備した、 自分フィールド上に存在するモンスターの攻撃力は500ポイントアップする。 また、1ターンに1度、手札から「ドラグニティ」と名のついた ドラゴン族モンスター1体を装備カード扱いとして 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体に装備する事ができる。
ストラクチャーデッキ−ドラグニティ・ドライブ−で登場した永続魔法。
ドラグニティを装備カードとしているモンスターを強化する効果と、手札のドラグニティを装備カード化する効果を持つ。
後半の効果により、手札の「装備カード状態で効果のあるドラゴン族のドラグニティ」を装備魔法の様に扱う事ができる。
この効果と、前半の全体強化能力が噛み合っているのも大きな利点である。
ただし手札消費が荒くなること、装備カードは基本的にディスアドバンテージとなることには注意が必要。
また、《調和の宝札》が手札で腐りやすくなってしまうため、【ドラグニティ】に投入する際にはどちらかに絞っておきたいところ。
テキストをよく読めばわかるのだが、装備モンスターも強化範囲もドラグニティに限定していない。
このことを利用し、コントロール奪取した適当な相手モンスターにドラゴン族のドラグニティを装備、《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》の特殊召喚コストとして除外するのもよい。
―イラスト関連
Q:このカードがフィールドに存在しなくなった場合、装備カード扱いとなったドラグニティと名のつくカードは破壊されますか?
A:いいえ、破壊されず装備されたままになります。(10/06/19)
Q:2つ目の効果はチェーンブロックを作りますか?
A:はい、作られます。(10/06/19)
Q:2つ目の効果は対象を取りますか?
A:はい、対象を取り発動時に自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して効果を発動します。(10/06/19)
Q:2つ目の効果にチェーン《サイクロン》で破壊された場合、装備するはずだったモンスターはどうなりますか?
A:手札に残ったままです。(10/06/19)
Q:2つ目の効果処理時に対象に選択したモンスターが表側表示で存在しなくなった場合、装備するはずだったモンスターはどうなりますか?
A:手札に残ったままです。(10/06/19)
Q:このカードによって装備カードとなったドラグニティを、《移り気な仕立屋》で別のモンスターに移し替える事は可能ですか?
A:できません。(10/06/19)
Q:《鉄の騎士 ギア・フリード》や《青氷の白夜龍》にドラグニティを装備させる効果を適用できますか?
A:それぞれのカードにドラグニティと名のついたドラゴン族モンスター1体を装備する事ができます。
なお、前者に装備した場合、《竜操術》の効果を処理した後に自身の効果によって装備されているドラグニティと名のついたドラゴン族モンスターは破壊されます。(10/06/19)