効果モンスター 星4/炎属性/戦士族/攻1800/守1200 自分フィールド上に「龍炎剣の使い手」以外のモンスターが召喚された時、 そのモンスターのレベルを1つ上げ、 このカードの攻撃力をエンドフェイズ時まで300ポイントアップする事ができる。
GENERATION FORCEで登場した炎属性・戦士族の下級モンスター。
モンスターが召喚される度にそのモンスターのレベルを1つ上げ、自己強化を行う任意の誘発効果を持つ。
下級モンスターとして十分な攻撃力を持ち、効果を発動できれば《サイバー・ドラゴン》と同じ攻撃力となる。
効果を発動するためにはこのカード自身がフィールドに存在する必要があるため、《血の代償》等を用いなければ効果発動までには1ターン要するが、レベル3のモンスターを召喚してエクシーズ召喚が可能となり、更にそれがチューナーならばレベル8のシンクロモンスターが呼び出せる。
レベルを上げてエクシーズ召喚以外に使うなら、類似効果で汎用性の高い《デルタフライ》や、《サイバー・ドラゴン》を上回る《ゼンマイソルジャー》が存在する。
だがこちらはモンスター効果の発動には1ターン内の回数制限は無い。
そのため、《血の代償》と《オネスト》などを組み合わせることによって、ライフが続く限り、攻撃力を上昇させることができる。
他にも、レベル6の上級モンスターが《オーバーウェルム》・《無力の証明》に、それが魔法使い族ならば《拡散する波動》にそれぞれ対応するようになる。
また、《孵化》・《スワローズ・ネスト》・《忍法 変化の術》などで特殊召喚する範囲が広がる。
《エンペラー・オーダー》で強化をドローに変換することも可能。
活用は難しいが色々と応用の利くコンボ向けの効果と言える。
Q:効果分類は何ですか?
A:誘発効果です。(11/04/20)
Q:このカードの効果でレベルを上げた場合、そのレベルはそのモンスターが表側表示で存在する限り上がったままですか?
A:はい、上がったままになります。(11/04/16)
Q:この効果は召喚したモンスターを対象にとりますか?
A:いいえ、対象をとりません。(11/04/21)
Q:効果解決時に召喚したモンスターがフィールド上に表側表示で存在しなくなった場合、このカードの攻撃力はアップしますか?
A:いいえ、アップしません。(11/04/21)
Q:効果解決時にこのカードがフィールド上に表側表示で存在しなくなった場合、召喚したモンスターのレベルは上がりますか?
A:はい、上がります。(11/04/21)