効果モンスター 星6/闇属性/アンデット族/攻2400/守2000 このカードと戦闘を行ったモンスターが戦士族・魔法使い族の場合、 ダメージステップ終了時にそのモンスターを破壊する。
暗黒の侵略者で登場した闇属性・アンデット族の上級モンスター。
戦闘を行った戦士族・魔法使い族のモンスターを破壊する誘発効果を持つ。
戦士族・魔法使い族モンスターとの戦闘によってこのカードが破壊された場合でも、このカードと戦闘を行ったモンスターを破壊する効果は発動する。
上級モンスター・攻撃力2400でありながら《ピラミッド・タートル》でリクルートできる。
ゆえに【アンデット族】ならば下級モンスターと同じかそれ以上の運用が可能なため、エースアタッカーとして使われる。
反面、モンスター効果を発動する機会は限定的。
相手モンスターの種族に依存するため、《DNA改造手術》などを併用しない限り能動的に活かすことは難しい。
戦闘破壊できない相手や、対《お注射天使リリー》・《収縮》等を発動された時に使う程度だろう。
現環境では強力な戦士族エクシーズモンスター・シンクロモンスターも少なからず存在するため、それを奇襲的に討つ運用をしたい所である。
【ライトロード】には、戦士族・魔法使い族が多いため、効果発動の機会は多くなる。
《オネスト》を発動されてしまっても、超過ダメージは受けるが相打ちに近い形に持ち込める。
《王家の眠る谷−ネクロバレー》下の《墓守の偵察者》・《墓守の番兵》にも有効。
そこそこ高い守備力を活かし、《月の書》により自身を守備表示にする事で、厄介な《D.D.アサイラント》等を処理する事も可能。
―ゲーム作品関連
Q:戦士族・魔法使い族と戦闘を行い、このカードが戦闘破壊された場合、効果は発動しますか?
A:発動します。(09/01/31)
Q:この効果は、どこで発動する扱いですか?
A:戦闘破壊されなかった場合、フィールド上で発動する扱いになります。
戦闘破壊された場合、墓地へ送られたタイミングで発動する扱いになります。(09/07/23)
Q:《エフェクト・ヴェーラー》の効果を受けたこのモンスターが戦士族・魔法使い族と戦闘を行い、このカードが戦闘破壊された場合、効果は発動しますか?
A:破壊できます。(13/06/02)
Q:《デスカイザー・ドラゴン/バスター》の効果によって特殊召喚されたこのカードが、戦士族・魔法使い族モンスターに戦闘破壊されました。
ダメージステップ終了時に相手モンスターを破壊できますか?
A:破壊できます。(13/06/02)
Q:効果発動時に、何らかの処理で「除外状態」や「手札」または「デッキ」に移動していた場合、効果は発動しますか?
A:除外されていた場合は、発動します。手札やデッキにある場合は調整中(12/03/20)
Q:《ゴヨウ・ガーディアン》との戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、双方のモンスター効果が発動する場合、どのように処理されますか?
A:同時に効果が発動する扱いなので、《龍骨鬼》の効果にチェーンして《ゴヨウ・ガーディアン》の効果を発動する事になります。(09/07/18)