《龍脈に棲む者/Dweller in the Depths》 †
効果モンスター
星3/地属性/ドラゴン族/攻1500/守 700
自分の魔法&罠カードゾーンに存在する表側表示の永続魔法カード1枚につき、
このカードの攻撃力は300ポイントアップする。
FORCE OF THE BREAKERで登場した、地属性・ドラゴン族の下級モンスター。
基本攻撃力はそこそこだが、自分フィールド上の永続魔法カードの数に応じて攻撃力が上昇する永続効果を持つ。
表側表示の永続魔法2枚で《サイバー・ドラゴン》と互角、3枚で「帝」にも匹敵する攻撃力を得る。
レベル3なのでロックをすり抜けられ、とりわけ《レベル制限B地区》を使えば、ロックしつつ攻撃力を上げられる。
そのため、永続魔法扱いで魔法&罠カードゾーンに留まる宝玉獣とのシナジーは抜群。
他にも永続魔法をズラズラ並べる【天変地異コントロール】とのシナジーも良好である。
制限カード・《ドル・ドラ》と同様にサイバー・ダークに装備可能かつ《仮面竜》からリクルート可能という条件のモンスターの中では最大の攻撃力を持つ。
- 似たような風景にとけ込んでいるモンスターのイラストのカードに、《火口に潜む者》が存在するが、
このカードのイラストはとりわけ判別しにくい。
鍾乳洞の風景だけに見えるが、奥の方に《龍脈に棲む者》が確認できる。
どうやら恐竜の頭の骨のような頭に、蝙蝠のような翼と長い尾の付いた姿であるようだ。
- このカードの名前は、「龍脈にすむ者」であって「龍脈にひそむ者」ではない。
なお、発売直後から1ヶ月位経過したあたりでは「棲む」の部分の読みが「ひそむ」になっているカードも存在する。
(このカードはテキストが「〜〜アップする。」ではなく「〜〜アップする」で終わっており、句点が欠けているという意味でもエラーカードである)
通常は「棲む」を「ひそむ」とは読まないので注意。
長らくどちらが正しいか不明だったが、ヴァリュアブル・ブック10で「すむ」ということが判明した。
- 神話・伝承において―
風水では、気の流れる道を「龍脈」と呼ぶ。
気は毛細血管のように地表をめぐっており、この気の流れが大地を隆起させ「山脈」を形成する、とされる。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
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