儀式・スピリット・効果モンスター 星８/風属性/鳥獣族/攻3000/守25XX 「霊魂の降神」により降臨。 このカードは儀式召喚でしか特殊召喚できない。 (1)：このカードが儀式召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドのモンスター３体まで選んで持ち主の手札に戻す。 その後、手札からレベル４以下のスピリットモンスター１体を召喚条件を無視して特殊召喚できる。 (2)：このカードが特殊召喚したターンのエンドフェイズに発動する。 このカードを持ち主の手札に戻し、 自分フィールドに「霊魂鳥トークン」（鳥獣族・風・星４・攻／守１５００）２体を特殊召喚する。
レイジング・テンペストで登場する風属性・鳥獣族の儀式・スピリットモンスター。
儀式召喚に成功した場合に相手モンスターをバウンスし、スピリットを特殊召喚する効果、特殊召喚したターンのエンドフェイズにバウンスされ、霊魂鳥トークン２体を特殊召喚する効果を持つ。
(1)の効果により、儀式召喚のディスアドバンテージを軽減できる。
さらに手札からスピリットを特殊召喚できるため、戦闘ダメージを稼ぎやすい。
もっとも、スピリットのほとんどは召喚・リバースした時に発動するモンスターが多く、繰り返し使いたい下級モンスターは特殊召喚では手札に戻らない。
戦闘ダメージを与えやすくなる《不死之炎鳥》やフィールドに維持したい《霊魂鳥−巫鶴》等を出したい。
(2)の効果はスピリット共通のエンドフェイズのバウンス。
他のスピリットと違うところは霊魂鳥トークンを特殊召喚する点。
スピリットは場ががら空きになりやすいため、壁を作り相手のターンをしのぐことができる。
他にも相手のターンにモンスターを並べたところで《緊急儀式術》を使い展開を妨害することができる。
そのままエンドフェイズに特殊召喚された霊魂鳥トークンを次の自分のターンの儀式召喚か、最上級スピリットのアドバンス召喚のリリースに使う、といった流れが可能。
儀式召喚以外の特殊召喚はできないため、墓地に送られた?後は《霊魂の降神》や《霊魂の円環》のコストにできる。
ただし、《伊弉波》や《儀式の下準備》でサルベージ手段も存在するため、除外するかはよく考えたい。
―《霊魂鳥神−彦孔雀》の姿が見られるカード