《霊子エネルギー固定装置/Spiritual Energy Settle Machine》 †
永続魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、
スピリットモンスターはフィールド上に残り続ける。
自分のエンドフェイズ時に手札を1枚捨てる。
捨てなければ、このカードを破壊する。
また、このカードがフィールド上から離れた時、
フィールド上に存在する表側表示の
スピリットモンスターは全て持ち主の手札に戻る。
Mythological Age −蘇りし魂−で登場した、スピリットモンスターを場に固定する永続魔法。
下級スピリットモンスターは手札に戻った方が都合が良い。
上級スピリットモンスターは《ワーム・ホール》を使えば済むので、【スピリット】でもほとんど出番がないカード。
何より手札1枚のコストを1ターン毎に要求するのが致命的である。
《八汰鏡》の登場によりますます立場が無くなった。
- テキストの最後の一文は欠陥埋めのエラッタによるもの。
このテキストがないとこのカードを使うだけでエンドフェイズに戻る効果を一度回避した後、次のターンになってもタイミングを過ぎてしまう。
そうなると、スピリットモンスターが永続的に場に残ることになる。
しかし、後に登場した《八汰鏡》等にはこの一文は無く、永続的に場に残すことができる。
- 原作・アニメにおいて―
アニメオリジナルである「乃亜編」の決戦である「闇遊戯VS乃亜」戦で登場。
乃亜が《火之迦具土》を現状維持させるために配置した。
遊戯の場も手札もゼロのうえ、ライフポイントは10000対100。
このカードにより遊戯の敗北は決定的と思われたが…
関連カード †
収録パック等 †