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*《&ruby(うるわし){麗};の&ruby(まやかし){魔妖};−&ruby(だっき){妲姫};》 [#top]
チューナー・効果モンスター
星2/炎属性/アンデット族/攻1000/守 0
(1):「麗の魔妖−妲姫」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードが墓地に存在し、
「魔妖」モンスターがEXデッキから自分フィールドに特殊召喚された時に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分は「魔妖」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&&id=346
[[デッキビルドパック ヒドゥン・サモナーズ]]で登場する[[炎属性]]・[[アンデット族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~
[[同名カード]]の存在を制限する[[効果]]、[[エクストラデッキ]]から[[魔妖]]が[[特殊召喚]]された場合に[[自己再生]]する[[効果]]を持つ。~
-[[カード名]]のモチーフは中国の歴史上の人物である「妲己」だろう。~
--妲己とは、中国の殷王朝において最後の帝である紂王に献上され妾となった女性である。~
妲己はその美貌から紂王に溺愛され、彼女の言うことを鵜呑みにしていた紂王は暴政を敷いていた。~
しかし紂王以前から暗愚な帝が続いて疲弊していた殷はこれがトドメとなりついに周によって滅ぼされ、紂王は自害し妲己も周の武王によって首を斬られてしまった。~
このことから美人の代名詞ともなっているが、美貌によって権力者を操り国を滅亡へと導く傾国の美女の代名詞ともなっている。~
--上記の通り妲己は歴史上の人物なのだが、妲己を[[九尾の狐>《九尾の狐》]]だとした元の代の講談小説の影響で、妖怪と結び付けられるようになる。~
これを基に日本で玉藻前伝説が生まれ、狐の妖怪と認識されるようになった。~
--上記の通り妲己は実在の人物だが、後にこの殷王朝滅亡は物語の題材として大幅に脚色され、元時代の『武王伐紂平話』を経て、明時代に『封神演義』が成立する。~
この中では妲己は[[九尾の狐>《九尾の狐》]]であるとされており、日本の玉藻前伝説等の様々な妖狐伝説のルーツとして有名な存在となっていった。
//-原作・アニメにおいて―~
//-コナミのゲーム作品において―~
**関連カード [#card]
-[[魔妖]]
//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク
―《麗の魔妖−妲姫》の姿が見られる[[カード]]
-[[《魔妖廻天》]]
-[[《魔妖変生》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[デッキビルドパック ヒドゥン・サモナーズ]] DBHS-JP027
//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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