通常罠 (1):手札及び自分フィールドの表側表示の魔法・罠カードの中から 「煉獄」魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。 レベルの合計が8になるように、デッキから 「インフェルノイド」モンスターを3体まで選んで召喚条件を無視して特殊召喚できる。
レイジング・テンペストで登場した通常罠。
煉獄をコストにし、インフェルノイドを3体までリクルートする効果を持つ。
煉獄魔法・罠カードをコストにする必要はあるが、インフェルノイドにはこのカードをサーチできる《煉獄の消華》が存在し、サーチ後そのままコストにできるので発動自体は難しくない。
レベルの合計を8にする必要はあるものの、インフェルノイドはレベル1〜8まで存在するため、柔軟に組み合わせられる。
レベル1チューナーの《インフェルノイド・デカトロン》を組み合わせ、そのレベル変更効果を利用すればレベル2〜12までの縛りのないシンクロモンスターにつなげられる。
他にもランク7までの縛りのないエクシーズモンスターにもつなげられる。
また、モンスター効果・攻撃に制限もなく、リクルートしたインフェルノイドの効果で除去も行える為、単純にそれを目的とした運用も考えられる。
しかし、必ずデッキから展開しなければならない都合上、発動の際にはデッキに残っているインフェルノイドの枚数には注意する必要がある。
特に《名推理》や《モンスターゲート》使用後はそもそも発動できない可能性も低くない。
そのため、上記の2枚と共に採用する場合はその2枚よりも先に使うなど、デッキ構築の段階から使用するタイミングを意識した構成にする必要がある。
―イラスト関連