速攻魔法 自分の通常魔法発動時に発動する事ができる。 手札を全て墓地に捨てる。 このカードの効果は、その通常魔法の効果と同じになる。
RISE OF DESTINYで登場した速攻魔法。
自分が通常魔法を発動した時に手札を全て墓地に捨てる?事で、その通常魔法の効果をコピーする。
発動前に手札のカードをセットすることでディスアドバンテージを減らせるとは言え、手札を全て捨てる必要がある。
加えて自分の魔法カードに必ずチェーン発動せねばならず、相手に妨害される恐れがある。
魔法カードを再利用したいのであれば、常に手札コスト1枚で済み、通常魔法以外も対象にできる《マジック・キャプチャー》の方が扱いやすい。
《マジック・キャプチャー》にない利点としては、対象となる通常魔法のコストを無視できる点が挙げられる。
《終わりの始まり》なら合計6枚ドローが可能になり、手札コストの消費を補うだけのアドバンテージが稼げる。
また、速攻魔法であるためにセットせずとも発動できる点や、対象となる通常魔法が墓地へ送られる必要がない点でも差別化できる。
カード名を指定し、1ターンに1枚しか発動できない制限のある通常魔法を1ターンに2度使うといったことも可能。
―イラスト関連
Q:捨てる手札がない場合は発動できますか?
A:いいえ、手札を全て捨てるのが発動コストのため、捨てる手札がない場合は発動できません。
Q:このカードを発動する場合、コストのある通常魔法と同じコストを再び払う必要はありますか?
A:いいえ、コストは効果でないため、再び払う必要はありません。
例えば《死者転生》は、手札を捨てることなくモンスターを回収します。(08/03/22)
Q:《マクロコスモス》などで墓地へ送るカードが除外される状況でも使用できますか?
A:いいえ、できません。
Q:《突然変異》を複製した場合はどうなりますか?
A:《連続魔法》自身はモンスターをリリースしていないため、モンスターのレベルを決定できず特殊召喚は出来ません。
Q:《死者蘇生》などの対象を指定する魔法カードを複製した場合はどうなりますか?
A:発動時に対象を選択します。
また、コストで捨てたモンスターも対象とできます。(09/01/16)
Q:《迷える仔羊》にチェーンして発動できますか?
A:発動できますが、チェーン1の《迷える仔羊》の効果では特殊召喚されません。(14/02/27)
Q:《戦火の残滓》にチェーンして発動できますか?
A:はい、発動できます。(14/04/05)
Q:《無の煉獄》にチェーンして発動できますか?
A:はい、発動できます。(14/04/05)
Q:《終わりの始まり》を発動して墓地の闇属性モンスターが2体になった場合、チェーンして発動できますか?
A:はい、発動できます。(14/04/05)
Q:《オーバーレイ・リジェネレート》にチェーンしてこのカードを発動できますか?
A:はい、できます。(15/01/09)
Q:《おとり人形》にチェーンしてこのカードを発動できますか?
A:はい、発動できます。
また、このカードを発動した場合、《おとり人形》の効果が適用されますので、発動したこのカードはデッキへ戻ります。(15/04/15)
Q:《融合徴兵》にチェーンしてこのカードを発動しました。
『このカードの発動後、ターン終了時まで』の効果も適用され、このカードの効果で手札に加えたモンスターも通常召喚できませんか?
A:『このカードの発動後、ターン終了時まで自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できず、そのモンスター効果は発動できない』効果も適用されるため、チェーン2のこのカードの効果で手札に加えたモンスターは、このターン通常召喚できません。(16/02/27)