*《&ruby(ブラスト・デビル){連爆魔人};/Blast Asmodian》 [#hbc76378]
 効果モンスター
 星3/炎属性/悪魔族/攻1000/守 300
 魔法・罠カードがチェーンする場合、
 相手ライフに500ポイントダメージを与える。

 [[CYBERDARK IMPACT]]で登場した、[[炎属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[チェーンカード]]の一枚であり、[[相手]][[ライフ]]に[[ダメージ]]を与える[[誘発効果]]を持つ。~

 [[効果]]だけ見てもいかにも[[【チェーンバーン】]]向け。~
 攻守が頼りないためサポートが必須だが継続的な[[ダメージ]]の上乗せをしてくれる。~
 なお、[[チェーンを積む]]毎に[[ダメージ]]がUPしていくわけではなく、いくら[[チェーン]]を積んでも500固定である。~
 もしこのカ−ドを使うなら、[[チェーン]]数を少なく、[[魔法・罠カード]]を小出しにして使う必要があるだろう。~
 [[速攻魔法]]・[[罠カード]]を多数用意して、一度[[チェーン]]を組んで《連爆魔人》の[[誘発効果]]を発動させ、これに[[チェーン]]して[[クイックエフェクト]][[発動]]を繰り返すことで、何度も[[ダメージ]]を与えることができる。
--例~
1:[[通常魔法]]、2:[[クイックエフェクト]]の[[チェーン]]、[[効果]]処理~
1:《連爆魔人》の[[誘発効果]]、2:[[クイックエフェクト]]の[[チェーン]]、[[効果]]処理~
1:《連爆魔人》の[[誘発効果]]、2:[[クイックエフェクト]]の[[チェーン]]、[[効果]]処理~
……と繰り返すことで、500[[ダメージ]]ずつ与えられる。~

 [[魔法カード]]か[[罠カード]]を含む[[チェーン]]でなければならないことには注意しよう。~
 また、[[クイックエフェクト]]も「[[カードの発動]]」でなければならない点も注意。

 [[《連弾の魔術師》]]と比較した場合、単純に1回の[[ダメージ]]が100多く、[[通常魔法]]以外にも適用され、更に[[相手]]の[[チェーン]]でも[[ダメージ]]を与えられる。~
 このため、[[ダメージ]]効率では[[《連弾の魔術師》]]をはるかに上回る。~
 とは言えステータスで大きく劣るため、この[[モンスター]]は[[《連弾の魔術師》]]の[[相互互換]]と見るのが正しいだろう。

//-[[チェーンカード]]ではあるが、上述の通り[[【チェーンバーン】]]よりかは[[【ロックバーン】]]向け。~
//[[【チェーンバーン】]]にも組み込めないこともないが、あちらは一度に多くの[[チェーン]]を積むことを目的としているため、このカードとは少々合わない。~
//ドイツでこのカードが3枚入ったチェーンバーンが好成績を残してますが。こんな勝手なこと書くから賢者だとか使えないとか言われ(ry

-原作・アニメにおいて―~
GXにおいて、異世界編で[[《暴鬼》]]や[[《メカ・ハンター》]]と共に村を荒らしていたが、[[バーガンディ>《絶対防御将軍》]]に蹴散らされた。
--アニメ5D'sの「クロウvs太郎」戦で太郎が使用した[[罠カード]]《パワー・スロー》の[[イラスト]]に[[《ミスター・ボンバー》]]を投げる姿が描かれている。~

-コナミのゲーム作品においてー~
[[遊戯王デュエルモンスターズGX SPIRIT SUMMOR>http://www.konami.jp/gs/game/yugioh_ss/index.html]]では、精霊の一体として登場し、[[【チェーンバーン】]]を使用してくる。~
[[SPIRIT SUMMOR>ゲーム付属カード#f9208bd6]]では、対戦相手として登場。~
[[【チェーンバーン】]]を使用してくる。~
デッキ名は「爆裂!直接火力デッキ!」。~

**関連カード [#uc50ca64]
-[[チェーンカード]]

-[[《連弾の魔術師》]]

-[[《悪夢の拷問部屋》]]

**収録パック等 [#j6fc4d21]
-[[CYBERDARK IMPACT]] CDIP-JP016

**FAQ [#m0b5daf3]
Q:この[[カードの効果]]で[[ダメージ]]を与えるタイミングはいつですか?~
A:[[チェーン]]解決終了時に、新たに[[チェーン]]に乗せてこの[[カードの効果]]を発動します。~

Q:「[[チェーン]]1:[[モンスター効果]]」「[[チェーン]]2:[[速攻魔法]]」と[[チェーン]]が積まれたとき、[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:「[[魔法・罠カード]]が[[チェーン]]する」に該当するため、[[発動]]します。

Q:「[[チェーン]]1:[[速攻魔法]]」「[[チェーン]]2:[[モンスター効果]]」と[[チェーン]]が積まれたとき、[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:「[[魔法・罠カード]]が[[チェーン]]する」に該当しないため、[[発動]]しません。

Q:[[《血の代償》]]が[[表側表示]]で存在します。~
  ここで「[[チェーン]]1:[[通常魔法]]」「[[チェーン]]2:[[《血の代償》]]」と[[チェーン]]が積まれた場合、[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:「魔法・罠カードがチェーンする場合」とは「[[カードの発動]]」のみが対象になります。~
  この場合、[[《血の代償》]]は「[[カードの発動]]」ではないため、[[発動]]しません。~

Q:[[チェーン]]解決終了時に、《連爆魔人》が存在しない場合この[[カードの効果]]で[[ダメージ]]は発生しますか?~
A:いいえ、発生しません(07/11/20)