効果モンスター 星3/炎属性/悪魔族/攻1000/守 300 魔法・罠カードがチェーンする場合、 相手ライフに500ポイントダメージを与える。
CYBERDARK IMPACTで登場した炎属性・悪魔族の下級モンスター。
チェーンカードの一枚であり、相手ライフにダメージを与える誘発効果を持つ。
チェーンするとバーン効果が発生するという、一見すると【チェーンバーン】向けの効果を持つ。
しかし、チェーンを積む毎にバーン効果が発生するわけではなく、いくらチェーンを積んでもダメージは500で固定のため、《連鎖爆撃》との噛み合わせは良くない。
このカードを使う場合、チェーンを多く積むのではなく、小さいチェーンを複数回繰り返すことでダメージ量を増やせる。
一番効率が良いのは、このカードの効果に何らかの魔法・罠カードをチェーンさせる方法だろう。
このカードの効果に魔法・罠カードをチェーンすることで、一連のチェーン解決後に再びこのカードの効果が発動するためである。
ドロー可能な罠カードを使い、発動可能な速攻魔法をドローして発動すればかなりのダメージを与えられる。
Q:このカードの効果でダメージを与えるタイミングはいつですか?
A:チェーン解決終了時に、新たにチェーンに乗せてこのカードの効果を発動します。
Q:「チェーン1:モンスター効果」「チェーン2:速攻魔法」とチェーンが積まれたとき、効果は発動しますか?
A:「魔法・罠カードがチェーンする」に該当するため、発動します。
Q:「チェーン1:速攻魔法」「チェーン2:モンスター効果」とチェーンが積まれたとき、効果は発動しますか?
A:「魔法・罠カードがチェーンする」に該当しないため、発動しません。
Q:《血の代償》が表側表示で存在します。
ここで「チェーン1:通常魔法」「チェーン2:《血の代償》」とチェーンが積まれた場合、効果は発動しますか?
A:「魔法・罠カードがチェーンする場合」とは「カードの発動」のみが対象になります。
この場合、《血の代償》は「カードの発動」ではないため、発動しません。
Q:チェーン解決終了時に、《連爆魔人》が存在しない場合このカードの効果でダメージは発生しますか?
A:いいえ、発生しません(07/11/20)