効果モンスター 星4/光属性/植物族/攻1800/守1600 このモンスターの属性を変更する事ができる。 この効果は1ターンに1度だけ使用する事ができる。
RISE OF DESTINYで登場した光属性・植物族の下級モンスター。
1ターンに1度、自身の属性を変更できる起動効果を持つ。
自身に限定された《幻惑の巻物》を内蔵しており、維持することで毎ターン変更できる。
当然この効果だけではアドバンテージを得ることはできないので、他のカードとコンボすることが前提となる。
主に属性を指定するシンクロ素材・エクシーズ素材を用意する場合に使うことになる。
憑依装着の特殊召喚や、E・HEROやシャドールでの融合召喚の補助とするのもよい。
他にも《マスク・チェンジ・セカンド》から状況に合わせたM・HEROの特殊召喚が可能。
自身の効果により、これ1枚で霊術のコスト全てに充てる事もできる。
闇属性に変更できるので、属性を変更せず《オネスト》を使って戦闘破壊した後、ウイルスカードでフィールドや手札を荒らすといった芸当もできる。
このカードは植物族なので《ローンファイア・ブロッサム》によるリクルートが容易である。
墓地へ送られた後も《増草剤》での蘇生や《薔薇の刻印》のコストにするなどで種族サポートの恩恵を受けやすい。
また、【植物族】ならレベル調整効果を持つ《コピー・プラント》との併用でシンクロ素材・エクシーズ素材として活用できる。
攻撃力も低くはないのでアタッカーとしても使用できるため意外に使い勝手は良い。
なお、《伝説の都 アトランティス》の適用下では、水属性にすることでレベル3、それ以外ならばレベル4になる。
《忘却の都 レミューリア》の適用下では、水属性が1体のみならばレベル5となる。
併用は難しいが、毎ターン状況に応じてレベルを変えられるため覚えておいて損は無い。
―モチーフ関連
Q:神属性を宣言することはできますか?
A:はい、できます。(09/01/11)
Q:属性を変更した場合、このカードがフィールド上で表側表示で存在している限り変更した属性のままですか?
A:はい、そうです。
裏側表示になったりフィールド上を離れたりした場合は、元の属性に戻ります。
Q:このカードの属性を闇属性に変更した場合、チューナーとこのカードで《ダークエンド・ドラゴン》をシンクロ召喚できますか?
A:はい、できます。(08/07/29)
Q:《DNA移植手術》の効果で光属性が宣言されている時に、このカードの効果で他の属性に変更することはできますか?
A:はい、できます。(10/07/16)
Q:このカードに《ライトニング・チューン》を使用した後、自身のモンスター効果で属性を光属性以外に変更しました。
この場合、光属性でなくなったこのカードに《ライトニング・チューン》の効果は適用され続けますか?
A:はい、適用され続けチューナーとして扱います。(08/08/18)
Q:このカードを含む複数の光属性モンスターが自分フィールド上に存在し、さらに《御前試合》の効果が適用されています。
この場合、このカードの効果で自身の属性を光属性以外に変更することはできますか?
A:できますが、属性を変更した後にいずれかの属性のモンスターを墓地へ送らなければなりません。(08/09/02)
Q:自分のモンスターカードゾーンにこのカードのみが存在し、さらに《御前試合》の効果が適用されています。
この場合、このカードの効果で自身の属性を地属性に変更した場合、地属性のモンスターをフィールド上に出すことはできますか?
A:はい、できます。
元々の属性は光属性ですが、効果によって地属性として扱っているので問題ありません。(08/09/02)