*《&ruby(りっかせい){六花聖};ティアドロップ》 [#top] エクシーズ・効果モンスター ランク8/水属性/植物族/攻2800/守2800 レベル8モンスター×2 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのX素材を1つ取り除き、 自分・相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをリリースする。 このカードが植物族モンスターをX素材としている場合、 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):モンスターがリリースされる度に発動する。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、リリースされたモンスターの数×200アップする。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1227970690269229056 [[デッキビルドパック シークレット・スレイヤーズ]]で登場する[[水属性]]・[[植物族]]の[[エクシーズモンスター]]。~ [[モンスター]]を[[リリース]]する[[効果]]、[[リリース]]の度に自身の[[攻撃力]]を[[強化]]する[[効果]]を持つ。~ (1)は[[植物族]]を[[エクシーズ素材]]としている場合、[[相手]][[ターン]]でも使用可能になる。~ (1)は[[フィールド]]の[[モンスター]]1体の[[リリース]]。~ 一応、[[自分]]の[[聖刻]]などに使えば[[コンボ]]にはなるが、それならば[[ボード・アドバンテージ]]を稼げる同[[ランク]]の[[《聖刻神龍−エネアード》]]を使った方が良い。~ 基本的には[[相手]][[モンスター]]の[[除去]]として利用すべきだろう。~ [[植物族]]のみを[[エクシーズ素材]]に持っていれば[[フリーチェーン]]となり、[[制圧]]にも使えるので有用性は大きく上がる。~ [[レベル]]8[[植物族]]を[[《ローンファイア・ブロッサム》]]や[[《アロマセラフィ−ジャスミン》]]などで[[特殊召喚]]したい。~ もう一方を[[植物族]]以外にしている場合でも、[[自分]]の[[ターン]]でそれを取り除き[[効果]]を使っていれば[[相手]][[ターン]]でも使える条件を満たすため、汎用[[レベル]]8と組み合せてもいい。~ [[植物族]]のみで出すなら[[レベル]]変更が可能な[[下級モンスター]]の[[《コピー・プラント》]]を使うといい。~ // [[相手]][[ターン]]でも使用可能にするなら[[レベル]]8[[植物族]]を2体並べることになり消費が増えてしまいそうだが、もう一方は[[《コピー・プラント》]]を使えば、[[植物族]]のみで[[エクシーズ召喚]]を行うこともそう難しくはないだろう。~ //植物族は1体でも相手ターンに使える。1回目で植物族以外のカードを取り除けばいい [[【森羅】]]では[[《森羅の姫芽君 スプラウト》]]を[[デッキトップ]]に仕込んだ上で[[《森羅の仙樹 レギア》]]を展開できれば、双方の[[効果]]により[[エクシーズ召喚]]の準備が整う。~ 変わった方法では、[[レベル]]8[[ペンデュラムモンスター]]と[[植物族]][[ペンデュラムモンスター]]を[[ペンデュラムゾーン]]に置き、[[《ペンデュラム・エクシーズ》]]を使うという手もある。~ (2)は[[リリース]]を[[トリガー]]とした[[自己強化]]。~ (1)を使えばとりあえず200の[[強化]]は可能となり、それ以外の[[リリース]]手段があれば更なる[[強化]]も見込める。~ 「[[モンスター]]の数」に比例するので、1回に複数体を[[リリース]]すればその分だけ[[強化]]される。~ この[[効果]]に回数制限はないため、[[《アイルの小剣士》]]などの[[無限ループ]]を使用すれば無限に[[攻撃力]]を上げることが可能である。~ [[破壊]]を伴わない[[除去]]とそれに連動する[[自己強化]]により、[[【ランク8】]]で汎用[[モンスター]]としても利用できる。~ 同[[ランク]]のライバルとしては[[墓地へ送る]][[除去]]が可能な[[《宵星の機神ディンギルス》]]が存在する。~ あちらは[[特殊召喚]]時に[[対象を取らず>対象をとらない効果]][[除去]]できるので、出した[[ターン]]の[[除去]]性能ではあちらに軍配が上がる。~ 一方、[[ステータス]]はこちらの方が高く、(1)(2)の[[コンボ]]で[[自分]][[ターン]]では3000打点として利用できるため、差別化は十分可能だろう。~ -[[レベル]]8[[植物族]]の少なさと[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]2800の[[ステータス]]から、少なからず[[植物姫>シリーズカード#Princess]]は意識されていると思われる。~ [[植物姫>シリーズカード#Princess]]は[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]どちらかの[[ステータス]]が2800という共通点がある。~ また、[[植物姫>シリーズカード#Princess]]の中でも[[《椿姫ティタニアル》]]とは、わずかながら[[シナジー]]がある。 -「ティアドロップ」は「涙のしずく」を意味するが、[[イラスト]]や[[植物族]]であることを踏まえると、直接の由来はブーケの1種である「ティアドロップブーケ」だろう。 --[[イラスト]]の手に携えているブーケには[[ヒガンバナ>《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》]]科のスノードロップ (snowdrop) という品種の花が見える。~ 花言葉は「[[希望>希望皇ホープ]]」「慰め」であり、[[天使>天使族]]が[[禁忌>禁じられた]]を犯しエデンから追放されたアダムとイヴを慰めのために舞い落ちる雪をスノードロップに変えたという伝説がある。~ ---[[イラスト]]の雪や雪の結晶の舞い散る新婦のような見た目から、以上の伝説を由来したカードデザインだと考えられる。~ --偶然かわからないが、アニメ『遊戯王GX』の第三期オープニングの名前は「ティアドロップ」という曲である。~ -「&ruby(りっか){六花};」の読みは「りっか」「りくか」「ろくはな」「ろっか」「むつのはな」など多々あり、雪の異称のことである。~ 雪の結晶が六角形であることからこのように呼ばれており、[[イラスト]]の細部に見える結晶も同様である。 -「六花聖」は『古今和歌集』の「六歌仙」とも掛かっていると思われる。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ //**関連カード [#card] //―《六花聖ティアドロップ》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク **このカードのエクシーズ素材になれるレベル8植物族 [#list] //―[[通常モンスター]] #taglist(植物族^星8^通常モンスター); ―[[効果モンスター]] #taglist(植物族^星8^効果モンスター-特殊召喚モンスター-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-エクシーズ素材にできない); ―[[特殊召喚モンスター]] #taglist(植物族^星8^特殊召喚モンスター-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-エクシーズ素材にできない); //―[[儀式モンスター]] #taglist(植物族^星8^儀式モンスター-エクシーズ素材にできない); ―[[融合モンスター]] #taglist(植物族^星8^融合モンスター-エクシーズ素材にできない); //―[[シンクロモンスター]] #taglist(植物族^星8^シンクロモンスター-エクシーズ素材にできない); ―自身の[[効果]]で[[レベル]]8になれる[[植物族]] -[[《コピー・プラント》]] -[[《スポーア》]] -[[《森羅の姫芽君 スプラウト》]] -[[《捕食植物フライ・ヘル》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[デッキビルドパック シークレット・スレイヤーズ]] DBSS-JP022 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]}; //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- //タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください //※※重要※※ //タグ記述のルールはページ作成時に消さない! //タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。 //現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。 //効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。 //海外新規カードには、タグをつけないでください