*《&ruby(ろくぶしゅう){六武衆};−イロウ/The Six Samurai - Irou》 [#w7288288]
 効果モンスター
 星4/闇属性/戦士族/攻1700/守1200
 自分フィールド上に「六武衆−イロウ」以外の
 「六武衆」と名のついたモンスターが存在する限り、
 裏側守備表示のモンスターを攻撃した場合、
 ダメージ計算を行わず裏側守備表示のままそのモンスターを破壊する。
 このカードが破壊される場合、代わりにこのカード以外の
 「六武衆」と名のついたモンスターを破壊する事ができる。

 [[STRIKE OF NEOS]]で登場した、[[闇属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[六武衆]]の一体であり、自身が[[破壊される]]場合に、他の[[六武衆]]を自身の身代わりに[[破壊]]する[[永続効果]]を持つ。~
 また、他の[[六武衆]]が存在すれば、[[裏側守備表示]][[モンスター]]を[[破壊]]する[[誘発効果]]も持つ。~

 相手[[モンスター]]が[[裏側守備表示]]ならば、ステータスに関係なく問答無用で[[破壊]]できる。~
 [[戦闘]]による[[破壊]]では無いため、[[リクルーター]]などの[[効果]]も封殺でき、[[リバース効果]]も[[発動]]させない。~
 [[《スノーマンイーター》]]や[[《墓守の偵察者》]]など[[リバース]]しただけで[[アドバンテージ]]を得られる厄介なモンスターも問答無用で[[破壊]]できる。~
 [[表側表示]][[モンスター]]には[[《月の書》]]や[[《闇の護封剣》]]などで[[裏側守備表示]]にする事で対処ができる。~
 [[六武衆]]の[[アタッカー]]としては重要ではなくなったが、このように[[効果]]が優秀なため採用の余地は十分にある。

-[[真六武衆>六武衆]]の登場により、[[六武衆]]の[[アタッカー]]として重要ではなくなったが、それでも採用されることがある。~
[[モンスター除去]]手段の乏しい[[【六武衆】]]において、確実に[[《魂を削る死霊》]]や[[《X−セイバー パシウル》]]等を[[除去]]できるためだろう。~
上記のように厄介な[[リバース効果モンスター]]を問答無用で[[除去]]できる点も評価され、[[《六武衆の露払い》]]と選択でよく[[サイドデッキ]]に入っている。~

-''[[このカード及び他のカードの発動順の詳細はダメージステップを参照。>ダメージステップ#f84f19a7]]''

-[[テキスト]]には「この[[カード]]が」とは書かれていないが[[裏側守備>裏側守備表示]][[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]が[[発動]]するのは《六武衆−イロウ》が[[攻撃]]した場合だけである。~

-モデルは、[[《ツバメ返し》]]のイラストから察するに「佐々木小次郎(koz''irou'')」だろうか。~
-モデルは、[[《ツバメ返し》]]のイラストから察するに「佐々木小次郎(Koj''iro'')」だろうか。~
[[属性]]を考えると、「闇の人斬り」として恐れられた「岡田以蔵」であるのかもしれない。~
//↑《ツバメ返し》という関連カードも交えた考察がある以上、不確かな記述は不要では
//それなんだけど、時代劇とかだと小次郎は殆ど白装束なんだよね。どちらかと言うと表舞台に立った人間だから闇のイメージが薄いし、以蔵のほうがしっくりくる。《ラストバトル》もそうだけど、遊戯王は事実をアレンジしてカード化することが多いから、ツバメ返しもイメージ優先であった可能性もある。まあ一行書いておくだけなら問題ないと思うよ。

//-原作・アニメにおいて―~

**関連カード [#jf3bbfcc]
-[[六武衆]]

-[[《大将軍 紫炎》]]

-[[《一刀両断侍》]]
-[[《ミスティック・ソードマン LV2》]]

-[[《白竜の聖騎士》]]

-[[《抹殺の使徒》]]

―《六武衆−イロウ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《究極・背水の陣》]]
-[[《疾風!凶殺陣》]]
-[[《六武衆の結束》]]
-[[《ツバメ返し》]]

**収録パック等 [#u5fea1b1]
-[[STRIKE OF NEOS]] STON-JP012 &size(10){([[N-Parallel]])};

//**FAQ [#yac054cf]
//Q:~
//A: