*《&ruby(ろくぶしゅう){六武衆};の&ruby(じじゅう){侍従};/Chamberlain of the Six Samurai》 [#ka659244]
 通常モンスター
 星3/地属性/戦士族/攻 200/守2000
 六武衆を陰で支える謎多き人物。
 今はもう闘う事はないが、体に刻まれた無数の傷跡が何かを語る。
 その過去を知る者はいない。

 [[GLADIATOR'S ASSAULT]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[通常モンスター]]。

 [[レベル]]3なので[[《紫炎の足軽》]]から[[守備表示]]で[[特殊召喚]]できる。~
 全体的に守備が弱い[[六武衆]]の中で、高い[[守備力]]を持ち、[[壁]]として[[フィールド]]を固めることができる。~
 [[六武衆]]はとにかく2体以上並べることが先決であるため、これは貴重な戦力となるだろう。~
 自身は何ら[[効果]]を持たないが、他の[[六武衆]]の[[効果]][[発動]]のサポートとしては安定した活躍が見込める。~
 [[六武衆]]なので、[[《紫炎の老中 エニシ》]]の[[コスト]]にもなる。~
 次の[[自分]]の[[ターン]]まで[[フィールド]]に留まらせておけば、この[[モンスター]]を起点として[[《大将軍 紫炎》]]の[[特殊召喚]]も狙える。~
 以前は[[六武衆]]の中で高い[[守備力]]を売りにしてたが、後に同[[ステータス]]の[[《真六武衆−カゲキ》]]が登場。~
 あちらは優秀な[[効果]]があるので、現状[[バニラ]]のこのカードを使う意義は非常に薄い。

 [[《ビッグ・シールド・ガードナー》]]や[[《D−HERO ディフェンドガイ》]]には[[守備力]]が及ばないが、[[デメリット]]もなく使いやすい。~
 [[攻撃力]]の低さも、[[《諸刃の活人剣術》]]で使用する場合を考えれば[[メリット]]にもなりうる。~

 [[《六武の門》]]のテキストには『「[[六武衆]]」または「[[紫炎]]」と名のついた[[効果モンスター]]』とある。~
 これは[[英語名]]に[[紫炎]]とついていない[[《紫炎の影武者》]]のための措置であろうが、「[[六武衆]]」と名のついた[[通常モンスター]]も[[対象]]にできないという裁定が出ている。このカードにとってはとんだとばっちりである。


-2000の[[守備力]]を持ち合わせているが、その姿は義手に義足とかなり痛々しく、しかも右目は義眼である。~
今はもう戦わないとのことだが、[[全盛期>《真六武衆−カゲキ》]]は四刀流を振るっていた。
今はもう戦わないとのことだが、[[全盛期>《真六武衆−カゲキ》]]は四刀流を振るっていた。~
[[《六武衆の師範》]]や[[《紫炎の老中 エニシ》]]などと比べるとこの[[カード]]は全盛期からやけに弱体化している。

-侍従とは君主(主に身分の高い者)に仕えることや人を指す。~
[[《大将軍 紫炎》]]からの命を受けその高い守備力で[[六武衆]]を影から支えているのだろう。

//-原作・アニメにおいて―~

-コナミのゲーム作品において―~
[[カード]][[イラスト]]が刀を手入れしている姿であるために、DS版の3Dモデルでは[[攻撃表示]]だと刀を手入れし、[[守備表示]]だとそれを構えるという妙な現象が起きている。~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#jf3bbfcc]
-[[《紫炎の影武者》]]

-[[六武衆]]

-[[《X−セイバー パシウル》]]

**収録パック等 [#r9b662f3]
-[[GLADIATOR'S ASSAULT]] GLAS-JP001