《六武衆の侍従/Chamberlain of the Six Samurai》 †
通常モンスター
星3/地属性/戦士族/攻 200/守2000
六武衆を陰で支える謎多き人物。
今はもう闘う事はないが、体に刻まれた無数の傷跡が何かを語る。
その過去を知る者はいない。
GLADIATOR'S ASSAULTで登場した地属性・戦士族の通常モンスター。
同ステータスの《真六武衆−カゲキ》が存在しているため、通常モンスターであるこれを使う意義は薄い。
効果モンスターを大量展開するのが売りの【六武衆】では、なおさらである。
- 2000の守備力を持ち合わせているが、その姿は義手に義足とかなり痛々しく、しかも右目は義眼である。
全盛期には四刀流を振るっていたが、「今はもう戦うことはない」。
このフレイバー・テキストと設定を見ると、過去の自分の下位互換になっていることも頷けるだろう。
- 「侍従」とは、君主(主に身分の高い者)に仕えることや人を指す。
《大将軍 紫炎》からの命を受け、その高い守備力で六武衆を影から支えているのだろう。
- モデルは、武田信玄に仕えた軍師「山本勘助」ではないかと考えられる。
「山本勘助」の姿は隻眼で身体に無数の傷があり、手の指も揃っていなかったためイラストの姿と共通点が多い。
- コナミのゲーム作品において―
イラストが刀を手入れしている姿であるために、DS版の3Dモデルでは攻撃表示だと刀を手入れし、守備表示だとそれを構えるという妙な現象が起きている。
関連カード †
収録パック等 †