《六武衆の侍従》 のバックアップ(No.46) -遊戯王カードWiki

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《六武衆(ろくぶしゅう)の侍従(じじゅう)/Chamberlain of the Six Samurai》 †

通常モンスター
星３/地属性/戦士族/攻 200/守2000
六武衆を陰で支える謎多き人物。
今はもう闘う事はないが、体に刻まれた無数の傷跡が何かを語る。
その過去を知る者はいない。

　GLADIATOR'S ASSAULTで登場した地属性・戦士族の通常モンスター。

　高い守備力を持つが、同ステータスで特殊召喚効果を持つ《真六武衆−カゲキ》がいるため、壁としても優先度は落ちる。
　アタッカーを大量展開する【六武衆】では、採用する余地はあまりないだろう。

　どちらかというと、戦士族の通常モンスターを主体とするデッキに投入した方が活躍できるかもしれない。
　《Ｅ・ＨＥＲＯ クレイマン》よりも攻撃力が低くサポートカードの数も少なめだが、レベル３以下専用のサポートカードや《デブリ・ドラゴン》に対応している。
　《チューン・ウォリアー》・《ジャジメント・ザ・ハンド》と共に《魔の試着部屋》・《冥界の使者》・《魂を呼ぶ者》・《ギガンテス》等を利用することができる。
　六武衆の一員であるため、《ＴＧ ストライカー》等戦士族のチューナーと併用すれば《真六武衆−シエン》をシンクロ召喚できるのも大きなメリットとなる。

• 六武衆で唯一、《六武の門》の単体強化効果に対応していない。
  紫炎と名のついたモンスターも含めると、《紫炎の影武者》が存在する。
  

• このカードの若かりし頃の姿が《真六武衆−カゲキ》であり、四刀流を振るっていた。
  しかし、戦闘で両手を失い、現在はフレイバー・テキストにある通り、一線を退いている。
  このフレイバー・テキストと設定を見ると、過去の自分よりも力が落ちているというのも頷けるだろう。

• 「侍従」とは、君主(主に身分の高い者)に仕えることや人を指す。
  《大将軍 紫炎》からの命を受け、その高い守備力で六武衆を影から支えているのだろう。

• モデルは、武田信玄に仕えた軍師「山本勘助」ではないかと考えられる。
  「山本勘助」は隻眼で身体に無数の傷があり、手の指も揃っていなかったためイラストの姿と共通点が多い。
  

• コナミのゲーム作品において―
  イラストが刀を手入れしている姿であるために、DS版の3Dモデルでは攻撃表示だと刀を手入れし、守備表示だとそれを構えるという妙な現象が起きている。
  

関連カード　 †

• 六武衆

• 《紫炎の影武者》
• 《真六武衆−カゲキ》

• 《Ｘ−セイバー パシウル》

―《六武衆の侍従》の姿が見られるカード

• 《奇策》

収録パック等 †

• GLADIATOR'S ASSAULT GLAS-JP001