*《&ruby(ろくぶしゅう){六武衆};の&ruby(ことわり){理};/Cunning of The Six Samurai》 [#o25856b3]
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 速攻魔法
 自分フィールド上に表側表示で存在する
 「六武衆」と名のついたモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
 自分または相手の墓地の「六武衆」と名のついたモンスター1体を選択して
 自分フィールド上に特殊召喚する。
//テキストはDE02より

 [[GLADIATOR'S ASSAULT]]で登場した[[速攻魔法]]。~
 [[六武衆]]専用の[[蘇生]][[カード]]。
 [[自分]][[フィールド]]の[[六武衆]]を[[コスト]]に[[墓地]]の[[六武衆]]を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ。~

 この[[カード]]の使い方は大きく分けて三つ。
-[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]を[[不発]]にする。~
-対象をとらない[[効果]]の条件を外す。~
-[[モンスター]]を入れ替えることで[[連続攻撃]]や[[効果]]の連続[[発動]]、制約[[リセット]]を行なう。
 [[フィールド]]と[[墓地]]の[[六武衆]]を入れ替える[[効果]]を持つ。~
 [[速攻魔法]]なので、[[相手]]の[[除去]]をかわす[[サクリファイス・エスケープ]]や[[バトルフェイズ]]の追撃にも利用できる。~
 [[《六武衆の荒行》]]や[[《諸刃の活人剣術》]]の[[自壊]][[デメリット]]の回避にも使える。~

 まず[[《六武衆推参!》]]や[[《諸刃の活人剣術》]]の[[自壊]][[デメリット]]を回避することができる。~
 [[速攻魔法]]であることがポイントで、[[相手]]の対象をとる[[除去]]、[[コントロール奪取]]に[[チェーン]]して使えば事実上[[ディスアドバンテージ]]なしで[[蘇生]]が可能となる。~
 また、[[対象]]をとる[[カード]]だけでなく、対象をとらない[[効果]]もいくつか回避することも可能。~
 具体的には[[《奈落の落とし穴》]]や[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]などの「[[破壊]]する[[モンスター]]に条件がある」[[カード]]が該当する。~
 ただ、残念なことに一般的に採用される汎用[[除去]]である[[《地割れ》]]・[[《地砕き》]]に対処することが出来ないため、[[破壊]]からの防御手段としては今ひとつ信用に欠く。~
 さらに[[《六武衆推参!》]]などとは違い[[フィールド]]上の[[モンスター]]が増える訳では無いので、[[《大将軍 紫炎》]]の[[特殊召喚]]サポートや[[六武衆]]の[[効果]]使用目的には適さない。~
 結論としては[[バトルフェイズ]]中に[[発動]]して追撃を食らわせる目的で[[デッキ]]に投入すると良いだろう。~
 既に[[墓地]]に[[六武衆]]が存在するなら[[コスト]]にした[[六武衆]]自身も[[蘇生]]できる。~
 [[《六武衆の結束》]]や[[《六武の門》]]等の[[武士道カウンター]]を[[置く]][[カード]]と相性が良く、[[武士道カウンター]]を水増しできる。~
 [[《六武衆−ニサシ》]]で4回[[連続攻撃]]したり、[[《六武衆−ヤイチ》]]や[[《六武衆−カモン》]]で2枚を[[除去]]することも可能。~
 [[《スキルドレイン》]][[適用]]中に[[《六武衆−カモン》]]の[[効果]]を[[発動]]し、この[[カード]]を[[チェーン]]して[[《六武衆−カモン》]]を[[墓地へ送れば>墓地へ送る]][[《スキルドレイン》]]を[[破壊]]する事もできる。~
 [[特殊召喚に成功した]]場合にのみ[[効果の発動]]ができる[[《影六武衆−キザル》]]のサポートにも使える。~

// また[[六武衆]]は専用[[蘇生]]カードがこのカードも含め4種類も存在するため、[[《生還の宝札》]]との相性が非常に良い。~
// [[《生還の宝札》]]採用タイプの[[デッキ]]なら[[ディスアドバンテージ]]も軽減できる。~
 [[《六武衆の結束》]]と相性が良い。~
 [[手札]]の[[六武衆]]を[[召喚]]し、《六武衆の理》を使えばすぐに[[武士道カウンター]]が貯められ、擬似的に2枚の[[手札交換]]をすることができる。~
 [[《六武衆−ヤイチ》]]・[[《六武衆−カモン》]]を組み合わせることで[[アドバンテージ]]を取ることも可能。~
 ただし、[[《マクロコスモス》]]や[[《閃光の追放者》]]が存在すると使えない点には要注意。~
 小回りが利く活用の幅が広い[[カード]]であり、[[デッキ]]に入れておくとかなりトリッキーな動きができるようになるだろう。~
 ただ、[[フィールド]]の[[モンスター]]の数が増える訳では無いので、[[《大将軍 紫炎》]]の[[特殊召喚]]や「自身以外の[[六武衆]]」を必要とする[[六武衆]]の[[効果]]のサポートはできない。~
 また、[[コスト]]で[[墓地へ送る]]ため[[《マクロコスモス》]]や[[《閃光の追放者》]]が存在すると[[発動]]できない。~

 [[コスト]]として[[墓地]]に送った[[六武衆]]も[[特殊召喚]]できる。~
 [[《六武衆−ニサシ》]]ならば4回[[連続攻撃]]もできる。~
 [[相手]]の[[魔法・罠カード]]を[[《六武衆−ヤイチ》]]・[[《六武衆−カモン》]]で1[[ターン]]に2枚[[破壊]]する事も可能。~
 珍しい使い方としては[[《スキルドレイン》]][[発動]]中に[[《六武衆−カモン》]]の[[効果]]を[[発動]]し、このカードを[[チェーン]]して[[《六武衆−カモン》]]を[[墓地]]に送れば[[《スキルドレイン》]]を[[破壊]]することも出来る。~
 ちなみに[[相手]]の[[墓地]]の[[六武衆]]も[[特殊召喚]]できる。~
 憶えておくと[[ミラーマッチ]]で役に立つことがあるかもしれない。~
-[[イラスト]]には日本語版の[[カード]]が登場するよりも一足先に[[《六武衆の師範》]]が登場している。~

 単純な[[効果]]ながらその用途は意外なほどに広く、[[デッキ]]に何枚か入れておくとかなりトリッキーな動きが出来るようになるだろう。~
-[[英語名]]では「理」が「Cunning(カンニング)」となっているが、これは名詞では「悪知恵」「狡猾さ」などを意味する。~
なお、日本で一般的に言うところの「カンニング」は、英語では「不正」を意味する「cheating」という表現になる。

-[[イラスト]]には日本語版の[[カード]]が登場するよりも一足先に[[《六武衆の師範》]]が登場している。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#i3171289]
**関連カード [#card]
-[[六武衆]]

-[[《六武衆の影忍術》]]

-[[《炎王炎環》]]
-[[《コクーン・リボーン》]]
-[[《戦線復活の代償》]]

-[[《ジェム・エンハンス》]]
-[[《地霊術−「鉄」》]]

-[[《ジェム・エンハンス》]]

-[[六武衆]]

―[[イラスト]]関連
-[[《六武衆の師範》]]

**収録パック等 [#vf0f8151]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[GLADIATOR'S ASSAULT]] GLAS-JP061
-[[DUELIST EDITION Volume 2]] DE02-JP055

**FAQ [#rd3bb5da]
Q:[[相手]]の[[墓地]]に存在する「[[六武衆]]」と名のついた[[モンスター]]1体を[[自分]][[フィールド]]上に[[特殊召喚]]する事は可能ですか?~
A:はい、可能です。(07/07/28)
**FAQ [#faq]
Q:[[相手]]の[[墓地]]に存在する[[六武衆]][[モンスター]]1体を[[自分]][[フィールド]]に[[特殊召喚]]する事は可能ですか?~
A:はい、可能です。(07/07/28)~

Q:[[自分]]と[[相手]]のどちらかの[[墓地]]に「[[六武衆]]」と名のつく[[モンスター]]が1体以上存在する時にこのカードを[[発動]]し、[[発動]]時に[[墓地]]に送った「[[六武衆]]」と名のつく[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する事は可能ですか?~
A:はい、可能です。(07/08/02)
Q:[[自分]]と[[相手]]のどちらかの[[墓地]]に[[六武衆]][[モンスター]]が1体以上存在する時にこの[[カード]]を[[発動]]し、[[発動]]時に[[墓地へ送った>墓地へ送られた]][[六武衆]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]する事は可能ですか?~
A:はい、可能です。(07/08/02)~

Q:[[自分]]と[[相手]]のどちらの[[墓地]]にも「[[六武衆]]」と名のつく[[モンスター]]が1体も存在しない時にこのカードを[[発動]]し、[[発動]]時に[[墓地]]に送った「[[六武衆]]」と名のつく[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する事は可能ですか?~
A:いいえ、[[発動]]自体できません。(07/08/02)
Q:[[自分]]と[[相手]]のどちらの[[墓地]]にも[[六武衆]][[モンスター]]が1体も存在しない時にこの[[カード]]を[[発動]]し、[[発動]]時に[[墓地へ送った>墓地へ送られた]][[六武衆]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]する事は可能ですか?~
A:いいえ、[[発動]]自体できません。(07/08/02)~

Q:[[相手]]の[[墓地]]に[[カード]]は存在せず、[[自分]]の[[墓地]]に[[《六武衆の師範》]]1体のみが存在します。~
  この時、[[自分]]は[[自分]][[フィールド]]上に存在する[[《六武衆の師範》]]を[[コスト]]にこの[[カード]]を[[発動]]することはできますか?~
A:いいえ、[[発動]]自体できません。(10/11/12)
  この時、[[自分]]は[[自分]][[フィールド]]に存在する[[《六武衆の師範》]]を[[コスト]]にこの[[カード]]を[[発動]]することはできますか?~
A:いいえ、[[発動]]自体できません。(10/11/12)~

//質問だけの投稿はお止めください。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
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