六武衆(ろくぶしゅう)推参(すいさん)!/Return of the Six Samurai》

通常罠
自分の墓地に存在する「六武衆」と名のついたモンスター1体を
自分フィールド上に特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたモンスターはこのターンのエンドフェイズ時に破壊される。

 STRIKE OF NEOSで登場した通常罠
 六武衆蘇生させ、エンドフェイズ時に破壊する効果を持つ。

 《大将軍 紫炎》特殊召喚条件を満たすのに使うもよし、《大将軍 紫炎》破壊されそうになった時に六武衆特殊召喚し、身代わりにするもよし。
 六武衆は場に2体以上並べることでモンスター魔法カード罠カード除去として機能するので、状況に応じた効果を選択できる。
 装備魔法《漆黒の名馬》を身代わりにすることで召喚した六武衆を守ることができる。
 また、自分ターン《六武衆の御霊代》蘇生させ、ユニオンするということも考えられる。
 この場合は装備カードになった時点でモンスターではなくなるため、自壊を回避できるというメリットもある。
 手札《六武衆の理》があるならあえて呼び戻したい六武衆ではなく別の六武衆を呼び戻し《六武衆の理》効果を使うのもよい。
 そうすると1ターン《六武衆の結束》カウンターが2つ乗るオマケつき。

 また《六武衆の師範》蘇生させて対象を取らない破壊効果を逸らすことができれば上出来。
 とはいえ《六武衆の師範》はそれらの代表格である《地砕き》《地割れ》のどちらにも引っかかりにくいので難しいところではあるのだが。
 あるいは《ブラック・ローズ・ドラゴン》などの全体除去にチェーンして《六武衆の師範》蘇生させれば《戦士の生還》もどきとなる。
 なお、《強制転移》チェーンして《六武衆の師範》蘇生コントロールを移した場合、エンドフェイズ破壊後に《六武衆の師範》サルベージ効果が発動するかは調整中。(09/01/25)

 また1ターンに2枚発動すれば、1枚目で蘇生した六武衆破壊を2枚目で蘇生した六武衆に移し変えて生き延びることが出来る。
 同様に《諸刃の活人剣術》を複数発動したり、《六武衆推参!》と《諸刃の活人剣術》を組み合わせたりして4体を特殊召喚した場合も2体を生き残らせることが出来る。
 (原理はエンドフェイズを参照)

 【六武衆】を使う際は非常に強力なサポートカードとなる。
 ただし、蘇生しただけではカードを1枚無駄に消費するため、発動タイミングは慎重に選択したい。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:「この効果特殊召喚されたモンスターはこのターンエンドフェイズ時に破壊される」効果には、チェーンブロックが作られますか?
A:いいえ、チェーンブロックは作られません。(07/07/22)

Q:このカードで特殊召喚した六武衆《サクリファイス》装備カードとなった場合、エンドフェイズ自壊しますか?
A:「モンスター」ではなくなったため、自壊しません。

Q:このカードで特殊召喚したモンスターAとは別に六武衆Bがいた場合、Aの破壊をBに移し変える事は可能ですか?
A:はい、可能です。(07/08/07)