通常魔法 自分のフィールド上モンスターを1体生け贄に捧げる。 その生け贄モンスターより1つレベルの高い昆虫族モンスターをデッキから特殊召喚する。
Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−で登場した通常魔法。
《突然変異》と似た効果を持ち、昆虫族をサポートする。
このカードが登場したばかりの頃はレベルに関係なく、攻撃面で優秀な昆虫族がほとんど存在しなかったため、効果の割に注目される事はなかった。
しかし4期辺りから優秀なアタッカーが増えだし、このカードの評価が見直されてきている。
特にレベル4モンスターを発動コストとして生け贄に捧げる事で特殊召喚する事ができる《ミレニアム・スコーピオン》・《ヴァリュアブル・アーマー》を採用している【昆虫族】なら、更なる活躍が期待できるだろう。
特に効果の兼ね合いから《アルティメット・インセクト LV3》と、それを展開するリクルーターを投入しにくい【アルティメット王虎】においては、召喚方法をこれと《代打バッター》のみする事で下級モンスターの幅が大きく広がる。
《洗脳−ブレインコントロール》でコントロール奪取したモンスターを発動コストとして生け贄に捧げる事で、損失なしで活用できる。
コントロール奪取した「帝」などのレベル6モンスターや妥協召喚した《光神機−桜火》発動コストとして生け贄に捧げる事で、《ブレイン・クラッシャー》も特殊召喚できる。
《洗脳−ブレインコントロール》でコントロールを得た《冥府の使者ゴーズ》・冥府の使者カイエントークンや妥協召喚した《可変機獣 ガンナードラゴン》などレベル7モンスターには《鉄鋼装甲虫》を対応させる事ができる。
しかし特殊召喚するモンスターはデッキからに限定されるため、上級モンスターの投入枚数は注意。
手札に来たモンスターは《カードトレーダー》などで対処したい。
レベル5
レベル6
レベル7
レベル8