通常魔法 自分フィールド上のモンスター1体をリリースして発動する。 リリースしたモンスターよりレベルが1つ高い 昆虫族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−で登場した通常魔法。
《突然変異》と似た効果を持ち、昆虫族をサポートする。
昆虫族限定のリクルート効果であるが、コストとしてリリースするモンスターは種族を問わない。
レベルXのモンスターとレベルX+1の昆虫族モンスターをデッキの中心にする事で腐りにくくなる他、各レベルの昆虫族モンスターを順序良く投入する事でも発動できるタイミングを失いにくくなる。
《ミレニアム・スコーピオン》や《ヴァリュアブル・アーマー》といったレベル5の上級モンスターは、レベル4の下級モンスターをリリースして即座にリクルートできるので召喚方法として検討できる。
《ガガガマジシャン》を使用すればレベル2〜レベル8の任意の昆虫族をリクルートできる。
コントロール奪取や妥協召喚したモンスターで最上級モンスターの特殊召喚も狙える。
効果の兼ね合いから《アルティメット・インセクト LV3》と、それを展開するリクルーターを投入しにくい【アルティメット王虎】では、召喚方法をこれと《代打バッター》のみとする事で下級モンスターの幅が広がる。
しかし、特殊召喚するモンスターはデッキからに限定されるため、上級モンスターの投入枚数は注意。
手札に来たモンスターは《カードトレーダー》などで対処したい。
また、シンクロモンスターをリリースする方法も有効で、デッキに投入しにくいレベルのモンスターをコストにする事ができる上、デッキに入れる上級モンスターの比率を下げる事で手札事故を減らせる。
シンクロ召喚時にのみ効果発動する《ミスト・ウォーム》で除去を行った後、《地縛神 Uru》を特殊召喚するといった芸当も可能。
―レベル5
―レベル6
―レベル7
―レベル8
―レベル10
Q:カードの効果でレベルの変化したモンスターをコストにした場合特殊召喚するモンスターのレベルは、元々のレベルと変化した後のレベルのどちらを参照しますか?
A:変化した後のレベル+1のレベルを持つモンスターを特殊召喚できます。(09/07/26)
Q:裏側表示のモンスターをコストにして発動する事はできますか?
A:発動コストとして、裏側表示のモンスターをリリースする事はできます。(10/10/13)
Q:フィールド上に1体しか存在できないレベルが9となった表側表示の地縛神をリリースし、《地縛神 Uru》をデッキから特殊召喚できますか?
A:調整中(11/02/18)