通常罠 自分フィールドにカードが存在しない場合、 このカードの発動は手札からもできる。 (1)：相手フィールドのカードが自分フィールドのカードより多い場合、 自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。 自分フィールドのカードと同じ数になるように、 相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。
CIRCUIT BREAKに登場する通常罠。
特定の状況下で手札からも発動でき、ボード・アドバンテージに劣る場合という発動条件、自分フィールドのカードと同じ数になるよう相手フィールドのカードを相手自身に裏側表示で除外させる効果を持つ。
裏側表示での除外を相手プレイヤーに強要する効果であるため、ほとんどの耐性を突破でき、除外されたカードの再利用もほぼ防げる。
ただし、発動タイミングがバトルフェイズ終了時なので、普通にセットしても伏せ除去を受けやすく、相手がバトルフェイズに入ってくれる保証もない。
自分のバトルフェイズで発動しても良いが、そうなると今度は除去した後に攻め込むことができずタイミングが噛み合わない。
また、除外するカードは相手が選ぶので、本当に除去したいカードがどうしても残るという問題もある。
自分フィールドにカードが存在しない場合は手札から発動可能であり、伏せ除去の問題をある程度緩和できる。
発動条件は効果との相性も良いが、やはりバトルフェイズ終了時というタイミングと噛み合わない。
相手のターンでなら悪くはないが、相手のターンでフィールドにカードがない場合、バトルフェイズが終わる前にライフポイントが尽きる事になりかねない。
バトルフェイズを強制終了させる《速攻のかかし》や《超電磁タートル》ならば、他にカードが１枚もない状態でバトルフェイズ終了時のタイミングを生み出せる。
―イラスト関連