*《&ruby(きっこうしょうぶ){拮抗勝負};》 [#top]
 通常罠
 自分フィールドにカードが存在しない場合、
 このカードの発動は手札からでもできる。
 (1):相手フィールドのカードが自分フィールドのカードより多い場合、
 自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
 自分フィールドのカードと同じ数になるように、
 相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/877464359634522114

 [[CIRCUIT BREAK]]に登場する[[通常罠]]。~
 特定の条件で[[手札]]からでも[[発動]]できる[[発動条件]]、[[自分]][[フィールドのカード]]の数と同じになるように[[カード]]を[[相手]]に[[裏側表示で除外>除外#ura]]させる[[効果]]を持つ。~

 [[裏側表示]]での[[除外]]を[[相手]][[プレイヤー]]に強要する[[効果]]であり、ほとんどの[[耐性]]を突破することが可能で、[[除外]]された[[カード]]の再利用もほぼ防げる。~
 ただ、[[除外]]する[[カード]]は[[相手]]が選ぶので、この[[カード]]の[[発動]]時点で不要な[[カード]]を[[除外]]されるだけで終わってしまう場合も十分に考えられる。~
 [[発動]]できるタイミングは[[バトルフェイズ]]終了時であり、[[自分]]の[[ターン]]では[[除去]]した後に攻め込むことはできず、[[相手]]の[[ターン]]では普通に[[セット]]しても[[伏せ除去]]を受けやすい。~

 [[手札]]から[[発動]]可能ではあるが、その条件は[[自分]][[フィールド]]に[[カード]]が存在しない場合。~
 [[効果]]との[[相性>シナジー]]は良いが、[[バトルフェイズ]]終了時というタイミングと噛み合わない。~
 なので[[相手]]の[[ターン]]でその[[発動条件]]を満たしている場合は、[[バトルフェイズ]]終了する前に攻め切られてしまい、肝心な所で[[役に立たない>紙]]場合も考慮する必要がある。~

 [[バトルフェイズ]]を強制終了させる[[《速攻のかかし》]]や、[[《超電磁タートル》]]を利用すれば、[[カード]]が1枚もない状態で[[バトルフェイズ]]終了時のタイミングを生み出せる。~
 [[バトルフェイズ]]を強制終了させる[[《速攻のかかし》]]や、[[《超電磁タートル》]]を利用すれば、他に[[カード]]が1枚もない状態で[[バトルフェイズ]]終了時のタイミングを生み出せる。~
 また、[[モンスター]]がおらずとも[[バトルフェイズ]]に入ること自体は可能なので、[[フィールドのカード]]がない状況で[[自分]]の[[ターン]]の[[バトルフェイズ]]に入って、その終了時に[[発動]]する事もできる。~

-普通に[[発動]]した場合はこの[[カード]]を[[発動]]した時点で[[自分]][[フィールド]]には1枚[[カード]]が存在するため、最低でも[[相手]]の[[カード]]は1枚残ってしまう。~
[[《ジャンク・コレクター》]]などを利用した場合は[[相手]]の[[カード]]を全て[[除外]]できる。~

-[[剣闘獣]]は[[バトルフェイズ]]終了時に自身を[[デッキ]]に戻して[[効果]]を[[発動]]する。~
そのため、その[[発動]]で[[自分]]の[[フィールド]]に[[カード]]がない状況なれば、[[チェーン]]してこの[[カード]]を[[発動]]できる。~
残ってしまった[[カード]]によっては[[リクルート]]された[[[[剣闘獣]]]]によって[[除去]]することも可能。~

-[[モンスタートークン]]は[[裏側表示]]で[[除外]]することができないので、[[モンスタートークン]]を[[相手]]に[[送りつけ]]てから[[発動]]すれば、それ以外の[[カード]]をすべて[[除去]]することが可能である。~
[[相手]][[フィールド]]の[[モンスタートークン]]が、[[自分]][[フィールド]]の[[カード]]より多い場合、どのように処理するかは裁定待ち。~
//-[[モンスタートークン]]は[[裏側表示]]で[[除外]]することができないので、[[モンスタートークン]]を[[相手]]に[[送りつけ]]てから[[発動]]すれば、それ以外の[[カード]]をすべて[[除去]]することが可能である。~
//[[相手]][[フィールド]]の[[モンスタートークン]]が、[[自分]][[フィールド]]の[[カード]]より多い場合、どのように処理するかは裁定待ち。~
//トークンをコスト・効果で裏側除外できないのは《百万喰らいのグラットン》公式Q&Aに情報あり

-[[カードの発動]]の条件が[[バトルフェイズ]]終了時である初めての[[カード]]である。~
また、[[効果]]の[[発動条件]]が[[バトルフェイズ]]終了時である初めての[[罠カード]]である。~
//カードの発動条件、だと剣闘獣とか効果モンスターも含むのでは
//↑モンスター効果はカードの発動ではない
//なら「[[カード]]の[[発動条件]]」じゃなくて「[[カードの発動]]条件」にしてくれ。「[[発動条件]]」は「[[カードの効果]]を[[発動]]する条件」で「[[カードの効果]]」に「[[モンスター効果]]」が入ってる
//-[[カード]]の[[発動条件]]が[[バトルフェイズ]]終了時である[[魔法・罠カード]]はこの[[カード]]が初である。~
//[[バトルフェイズ]]終了時に[[効果の発動]]を行う[[魔法・罠カード]]は[[《古の森》]]が存在している。~
//↑他にもある

-[[イラスト]]では[[《大将軍 紫炎》]]と[[《六武衆の影−紫炎》]]が激しく斬り結び、その余波で[[《六武衆の露払い》]]が圧倒され、[[《六武衆の師範》]]・[[《紫炎の老中 エニシ》]]は[[《六武衆の影−紫炎》]]に続いて斬りかかろうとしている対峙している。~
-[[イラスト]]では[[《大将軍 紫炎》]]と[[《六武衆の影−紫炎》]]が激しく斬り結んでおり、その余波に[[《六武衆の露払い》]]・[[《六武衆の師範》]]・[[《紫炎の老中 エニシ》]]は圧倒されている。~
登場人物の配置からして、[[《実力伯仲》]]・[[《真剣勝負》]]から続く[[《大将軍 紫炎》]]への謀反の場面の様である。~

//-この[[カード]]は2017年6月21日に[[公式Twitter>https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/877464359634522114]]で公開された。~
//この日(6月21日)は[[《大将軍 紫炎》]]の元ネタと思われる織田信長が謀反された事件である本能寺の変が起こった日(1582年6月21日)である。~
//不要な記述。
//↑関連性を強調し、問題のない文章に変更しました
//無言COから復帰
//もっとも、本能寺の変とは状況が大きく異なるため、直接の元ネタではない様だ。~
//それが何か関係あるの?
//↑追記しました
//まったくの偶然で記載する内容とは思えない。その日に練習試合があったならともかく、元ネタと呼べるような話ではない
//↑これ、練習試合ではなくて謀反の場面なんじゃないのかね。[[《実力伯仲》]]の続きとしたら
//不要な記述のためCO

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《冥府の使者ゴーズ》]]

-[[《パイナップル爆弾》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《大将軍 紫炎》]]
-[[《六武衆の影−紫炎》]]
-[[《六武衆の露払い》]]
-[[《六武衆の師範》]]
-[[《紫炎の老中 エニシ》]]

-[[《実力伯仲》]]
-[[《真剣勝負》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[CIRCUIT BREAK]] COTD-JP077

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《拮抗勝負》,罠,通常罠);