棘の壁(ソーン・ウォール)/Wall of Thorns》

通常罠
自分フィールド上の植物族モンスターが
攻撃対象に選択された時に発動できる。
相手フィールド上に攻撃表示で存在するモンスターを全て破壊する。

 CRIMSON CRISISで登場した通常罠
 自分フィールド上の植物族モンスター攻撃対象にされた時に、相手フィールド上の攻撃表示モンスターを全て破壊する効果をもつ。

 植物族専用の《聖なるバリア −ミラーフォース−》と言えるカードである。
 表側表示植物族攻撃対象になった時にしか発動できないが、展開力に長けた種族なので発動条件が特別厳しいということはない。
 しかし、《聖なるバリア −ミラーフォース−》無制限カードなので、このカードを投入するとなると4枚目以降ということになり、そこまで枚数が必要かというと疑問が残る。
 発動条件の関係上、発動前に植物族か自身のどちらかが除去される場合も多い。
 このカードを採用するなら《ナチュル・ローズウィップ》等を守りつつビートダウンを目指すといった、変わった構築の【植物族】になるだろう。

関連カード

効果関連

収録パック等

FAQ

Q:このカードの効果解決時に自分フィールド上の攻撃宣言を受けた植物族が存在しない場合、攻撃モンスターの破壊は有効ですか?
A:その場合でもこのカードの効果適用されます。(14/01/09)