通常魔法 このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。 (1)：デッキから爬虫類族モンスター１体を墓地へ送る。 その後、自分の墓地に爬虫類族モンスターが５種類以上存在する場合、 自分の墓地から爬虫類族モンスター１体を選んで特殊召喚できる。
デッキビルドパック エンシェント・ガーディアンズで登場する通常魔法。
デッキから爬虫類族モンスターを墓地へ送り、その後墓地の爬虫類族モンスターが５種類以上ならば墓地の爬虫類族モンスターを蘇生する効果を持つ。
効果の前半部分は爬虫類族専用の《おろかな埋葬》。
爬虫類族専用の墓地肥やしには《スネーク・レイン》も存在するが、こちらはコストが不要であり取り回しがいい。
大量の爬虫類族で墓地を肥やす事が目的の《スネーク・レイン》と異なり、特定の爬虫類族を墓地へ送りたい場合はこちらの方が使い勝手が良いと言えるだろう。
効果の後半部分は条件付きではあるが爬虫類族を蘇生できる。
積極的に墓地を肥やすことができる溟界との相性は良好で、自己再生のリリースコストが重い《溟界王−アロン》・《溟界妃−アミュネシア》も蘇生可能。
《スネーク・レイン》とはデッキによって使い分けられるだけでなくシナジーも存在するため、【爬虫類族】には両方の採用も検討できる。
こちらの効果に主眼を置いて蘇生カードとして見た場合、蘇生先の対象をとらないため《墓穴の指名者》に強く、さらにデッキからの擬似リクルートのような動きも可能だが、《灰流うらら》により無効にされる点には注意したい。
溟界の名を冠しているが、その効果は爬虫類族全般のサポートカード。
特に《毒蛇王ヴェノミノン》とは相性がよく、墓地さえ整えれば最低2000の攻撃力を担保しつつ蘇生が可能。
―イラスト関連