通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。 その攻撃モンスター１体を破壊する。
闇魔界の脅威で登場した攻撃宣言反応型通常罠。
相手の攻撃モンスター１体を破壊する効果を持つ。
１：１交換のモンスター除去であり、ビートダウン等の攻撃を頻繁に行うデッキにとっては脅威となる。
かつては《奈落の落とし穴》と並んで頻繁に見られる除去罠カードであった。
相互互換に《万能地雷グレイモヤ》が存在する。
《万能地雷グレイモヤ》は対象をとらず、《青氷の白夜龍》等も破壊できる。
だが、このカードは《Ｎ・グラン・モール》等の攻撃力が低くとも、厄介な効果を持つモンスターを確実に処理できる。
また対象をとる効果であるために、《魂を削る死霊》を破壊する事も可能。
さらには、攻撃表示のモンスターを破壊する効果ではないので《絶対防御将軍》も破壊することができる。
ほぼ上位互換に近いカードとして破壊ではなく除外する《次元幽閉》が登場し、その地位を危うくしている。
こちらの主なメリットは《王宮の鉄壁》発動時にも使用できることだろう。
Ｑ：モンスターが攻撃した時に《炸裂装甲》を発動し、それにチェーンして《迎撃準備》や《月の書》を使われた場合、モンスターは破壊されますか？
Ａ：いいえ、破壊されません。
Ｑ：このカードの発動にチェーンをして《くず鉄のかかし》や《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》(レベル４以上のモンスターの攻撃宣言時)を発動した場合は《炸裂装甲》の効果解決時に攻撃モンスターは破壊されますか？
Ａ：《くず鉄のかかし》をチェーンした場合は攻撃を無効にするため攻撃モンスターは破壊されません。
《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》をチェーンした場合は攻撃を無効にする扱いにはならないため攻撃モンスターは破壊されます。(09/01/29)
Ｑ：モンスターが攻撃した時に《炸裂装甲》を発動し、それにチェーンして《エネミーコントローラー》を発動してモンスターが守備表示になった場合、モンスターは破壊されますか？
Ａ：いいえ、破壊されません。
（守備表示になることで「攻撃モンスター」ではなくなる）
Ｑ：上記の質問のケースで攻撃モンスターが《絶対防御将軍》（攻撃表示）だった場合はどうなりますか？
Ａ：《絶対防御将軍》は守備表示でも攻撃が可能なモンスターです。
守備表示になっても「攻撃モンスター」なので破壊されます。