通常罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時、攻撃モンスター1体を対象として発動できる。 その攻撃モンスターを破壊する。
闇魔界の脅威で登場した通常罠。
攻撃宣言に反応し、相手の攻撃モンスター1体を対象にとり破壊する効果を持つ。
相手モンスターの攻撃を防ぎ、1:1交換できる点では決して弱くないカードである。
しかし、ほぼ上位互換としてこのカードと同じ発動条件を持つ《次元幽閉》・《聖なるバリア −ミラーフォース−》が存在する。
《次元幽閉》は除外する事で相手の墓地利用を許さず、《スターダスト・ドラゴン》等の破壊耐性を持つカードも除去できる。
除外耐性を持つカードは少なく、再利用するカードも墓地利用カードに比べて少ないため、より安全な除去手段となる。
また、《聖なるバリア −ミラーフォース−》は複数の相手モンスターを破壊でき、対象をとらない。
かつては禁止カードにもなったカードだが、12/09/01に準制限カード、13/09/01では無制限カードとなっている。
そのため、このカードを採用する理由はほぼなくなってしまった。
―イラスト関連
Q:モンスターが攻撃した時に《炸裂装甲》を発動し、それにチェーンして《迎撃準備》や《月の書》を使われた場合、モンスターは破壊されますか?
A:いいえ、破壊されません。
Q:このカードの発動にチェーンをして《くず鉄のかかし》を発動した場合、《炸裂装甲》の効果解決時に攻撃モンスターは破壊されますか?
A:《くず鉄のかかし》をチェーンした場合は攻撃を無効にするため攻撃モンスターは破壊されません。(11/06/05)
Q:このカードの発動にチェーンをして《デモンズ・チェーン》を発動した場合、《炸裂装甲》の効果解決時に攻撃モンスターは破壊されますか?
A:《デモンズ・チェーン》の効果により攻撃モンスターとして扱わなくなるため、破壊されません。(14/05/28)
Q:モンスターが攻撃した時に《炸裂装甲》を発動し、それにチェーンして《エネミーコントローラー》を発動してモンスターが守備表示になった場合、モンスターは破壊されますか?
A:いいえ、破壊されません。
(守備表示になる事で「攻撃モンスター」ではなくなる)
Q:上記の質問のケースで攻撃モンスターが《絶対防御将軍》(攻撃表示)だった場合はどうなりますか?
A:《絶対防御将軍》は守備表示でも攻撃が可能なモンスターです。
守備表示になっても「攻撃モンスター」なので破壊されます。