*《&ruby(してんりゅう){熾天龍}; ジャッジメント》 [#top]
 シンクロ・効果モンスター
 星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2600
 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
 このカードをS召喚する場合、S素材モンスターは全て同じ属性のモンスターでなければならない。
 (1):自分の墓地にチューナーが4種類以上存在し、このカードがS召喚されている場合、
 1ターンに1度、LPを半分払って発動できる。
 このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。
 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
 (2):自分エンドフェイズに発動する。
 自分のデッキの上からカードを4枚除外する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:Vジャンプ
//追加ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/993688418134638592

 [[20th ANNIVERSARY LEGENDARY DRAGONS>V JUMP EDITION#VP18A]]で登場する[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[ライフ]]を払って自身以外を[[全体除去]]する[[効果]]、[[自分]]の[[エンドフェイズ]]毎に[[デッキ]]の上から4枚の[[カード]]を[[除外]]する[[効果]]を持つ。~
 [[20th ANNIVERSARY LEGENDARY DRAGONS>V JUMP EDITION#VP18A]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[ライフ]]を払って自身以外を[[全体除去]]する[[起動効果]]、[[自分]]の[[エンドフェイズ]]毎に[[デッキ]]の上から4枚の[[カード]]を[[除外]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 [[シンクロ素材]]に通常の[[縛り]]は無いが、同じ[[属性]]で統一しなければならないという独自の制限を持つ。~
 [[カテゴリ]][[デッキ]]を筆頭に、[[属性]]はある程度以上重なることも多いため、[[シンクロ召喚]]の難易度自体は低く、従来の何[[属性]]かまで指定していたものより[[汎用性]]は高い。~
 ただし、[[《幽鬼うさぎ》]]のように[[汎用性]]から採用率の高いものを絡めるには少々不向きとなる。~

 [[《裁きの龍》]]とほぼ同じ[[全体除去]][[効果]]を持っているが、[[発動条件]]として[[自分]]の[[墓地]]に4種類以上の[[チューナー]]が存在しなければならない。~
 使うのであれば[[シンクロチューナー]]を経由することで条件を満たしやすくなる。~
 例えば[[《ジャンク・シンクロン》]]と[[《ドッペル・ウォリアー》]]から[[《アクセル・シンクロン》]]を[[シンクロ召喚]]し、あちらの[[効果]]で[[シンクロン]][[チューナー]]を[[墓地へ送る]]ことで[[レベル]]を調整。~
 そのまま[[《アクセル・シンクロン》]]と[[ドッペル・トークン]]でこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]すれば、他に[[チューナー]]1体が[[墓地]]にあるだけで機能する。~
 [[《ゾンビキャリア》]]のような[[墓地]]に留まりにくいものを避けたり、[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]を経由させる工夫もあるか。~
 [[シンクロチューナー]]は[[属性]]をそろえる面でも[[シナジー]]があるので、[[シンクロ素材]]として適している。

 [[チューナー]]は[[墓地]]にありさえすればいいため、[[手札]]や[[デッキ]]から直接[[墓地]]に置くのも有効となる。~
 このため、[[《幽鬼うさぎ》]]等は[[シンクロ素材]]縛りとの相性は悪いが、運用上では相性が良い。~
 [[全体除去]]という役割としても、相手の攻めを[[手札誘発]][[チューナー]]で耐えた返しという流れは噛み合っている。~

 [[デメリット]]として、[[デッキ]]の上から4枚を毎[[ターン]][[除外]]してしまう。~
 この枚数の[[除外]]は[[除外]]軸の[[コンボ]][[デッキ]]以外では非常に重く、ライフ半分という[[コスト]]と合わせ気軽には扱いづらい。~
 同じ[[全体除去]][[シンクロモンスター]]にはより手軽な[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]等が存在することも、重さに拍車をかける。~
 こちらは自身が生き残る[[メリット]]はあるが、後続の展開に制限がかかるため、一掃後の展開も考慮すると必ずしも優位とは言い難い。~
 [[【メタファイズ】]]では[[《メタファイズ・ラグナロク》]]と[[光属性]]・[[レベル]]4の非[[チューナー]]で[[シンクロ召喚]]ができ、[[《メタファイズ・ラグナロク》]]と合わせて7枚の[[除外]]が可能。~
 [[除外]]された時の[[効果]]を持つ[[カード]]の多い[[【メタファイズ】]]ならば十分メリットになりうる[[効果]]のため、こちら目当てでの採用も視野に入る。~

-[[《裁きの龍》]]の[[リメイク]][[モンスター]]。~
元の[[カード]]と比較すると、翼が2枚から4枚となり、尻尾や髭が増えて、口元と顎下に金色の装飾のようなものが追加されている。~
[[攻撃力]]・[[守備力]]・[[全体除去]]は共通している他、[[発動条件]]も元の[[召喚条件]]と類似している。~
また、[[シンクロ素材]]の制限は、[[《ライトロード・ドミニオン キュリオス》]]の[[リンク素材]]の指定と似ている。~
なお、[[【ライトロード】]]ならば[[シンクロ召喚]]自体は難しくないものの、[[ライトロード]][[チューナー]]は現状3種類しか存在せず、純構築での[[効果]][[発動]]は困難である。~
また[[墓地を肥やす]]どころか[[デッキ]]を無暗に[[除外]]してしまう点も純構築とは明確に[[アンチシナジー>シナジー]]である。~
[[トワイライトロード>ライトロード]]や[[不知火]]を組み込み[[除外]]ギミックを積極的に活用するか、[[【ライトレイロード】>【ライトロード】#light]]や[[【アンデロード】>【ライトロード】#dark]]に寄せた構築をするとよいだろう。~
//トワイライトロード・シャーマン ルミナスと相性良いけど
//除外するカードを決められない(魔法・罠も除外される)点と、ルミナスで再利用できる枚数に対し除外される枚数が多い点、墓地利用するカードも少なからず投入される点、上記の通り純正構築だとチューナーが足りない点で何も考えずにぶっこむのはどうかって意味で書いた でも言い過ぎた点もあるし微修正したので気に入らなかったら消してもいいですよ

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《裁きの龍》]]

//―《熾天龍 ジャッジメント》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[20th ANNIVERSARY LEGENDARY DRAGONS>V JUMP EDITION#VP18A]] VP18-JP002 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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