罠封印(わなふういん)呪符(じゅふ)/Talisman of Trap Sealing》

永続魔法
「封印師 メイセイ」が自分フィールド上に存在している時のみ発動する事ができる。
このカードがフィールド上に存在する限り罠カードは発動できず、
全てのフィールド上罠カードの効果は無効になる。
「封印師 メイセイ」が自分フィールド上に存在しなくなった時、
このカードを破壊する。

 《封印師 メイセイ》がいるときにのみ使える擬似《王宮のお触れ》
 が、そもそも《王宮のお触れ》に制限は無く《封印師 メイセイ》が貧弱なのであまりにも使いにくい。
 →その後《王宮のお触れ》07/09/01付けで準制限カードに。

 第一、このカードはスペルスピード1なのでチェーン発動できない。
 一般的な永続魔法の長所に《王宮のお触れ》《人造人間−サイコ・ショッカー》で安易に無効化されない点があるがこの場合は意味が無い。
 《王宮のお触れ》と比較して、安定性がなさ過ぎ、わざわざ発動したところで得られるリターンがさほど大きいわけでもない。
 加えて、罠カードが使えないという点で、《封印師 メイセイ》戦闘ダメージから守る手段も限定されてしまう。
 《封印師 メイセイ》の持ち味を活かすなら、やはり《魔法封印の呪符》の方が強力だろう。

 だが、《降雷皇ハモン》デッキならそれなりに活躍が見込めなくはない。
 このカードを召喚コストにし、《封印師 メイセイ》を守ることもできるからだ。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:《封印師 メイセイ》裏側守備表示状態になったとき、自壊しますか?
A:はい、自壊します。