《髑髏顔 天道虫/Skull-Mark Ladybug》 †
効果モンスター
星4/地属性/昆虫族/攻 500/守1500
このカードが墓地に送られた時、自分は1000ライフポイント回復する。
暗黒の侵略者で登場した、地属性・昆虫族の下級モンスター。
自分のライフを回復する誘発効果を持つ。
この誘発効果は自身が墓地に送られた?時に強制発動する。
戦闘を介した回復が目的なら《素早いモモンガ》を使用した方が良い。
一方でこちらが勝るのは墓地に送る?手段が問われない点なので、《ダンディライオン》のようにデッキからの運用も可能。
墓地に送られるならデッキからでも問題ないため、《魔導雑貨商人》メインのデッキに仕込んでおく手もある。
また強制効果なので、コストとして手札から捨てる場合でもライフを回復することができる。
手札にあるときは《治療の神 ディアン・ケト》内蔵のコストカードとして機能する。
【ドローゴー】、【キュアバーン】なら採用の余地がある。
- 「天道虫」の由来は、日本の太陽神である「天道」。
太陽に向かって飛んでいくことから取られている。
「レディバグ」は米国での呼び名で、英国では「レディバード」。
- 原作・アニメにおいて―
「バトルシティ」編で羽蛾が使用。
すぐに戦闘破壊されるが、その効果によってライフを回復し、昆虫族下級モンスターのトリッキーさを見せつけた。
また原作では戦闘破壊されたときに500ポイント回復と、OCG化に至って強化されている。
- 原作の初期ライフ4000に対し回復量は500、OCGでは初期ライフ8000に対し回復量は1000と、ちょうど2倍の関係にある。
- コナミのゲーム作品において―
GBのDMシリーズでは効果を持たないモンスターとして登場し、オリジナルのテキストが存在する。
「背中に七星の代わりにドクロが描かれているてんとうむし」と書かれている。
関連カード †
収録パック等 †