*《Fusion Recycling Plant》 [#top]
 Field Spell
 Once per turn: You can discard 1 card; add 1 “Polymerization” from your Deck or Graveyard to your hand.
 Once per turn, during the End Phase: You can target 1 monster in your Graveyard
 that was used as a Fusion Material for a Fusion Summon this turn; add it to your hand.
//http://www.yugioh-card.com/uk/events/detail.php?id=2080

 日本語訳
 フィールド魔法
 (1):1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。
 自分のデッキ・墓地から「融合」1枚を選んで手札に加える。
 (2):お互いのエンドフェイズ毎に、このターンに融合召喚に使用された
 自分の墓地の融合素材モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを手札に加える。

 [[TCG]]の[[Raging Tempest]]で登場する[[フィールド魔法]]。~
 [[《融合》]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]できる[[効果]]、[[融合素材]]に使われた[[モンスター]]1体を[[エンドフェイズ]]に[[サルベージ]]できる[[効果]]を持つ。~

 (1)の[[効果]]は毎[[ターン]][[《融合》]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]できるもの。~
 [[手札コスト]]こそ必要だが、[[サーチ]]のみならず[[サルベージ]]もできるため1枚の[[《融合》]]を使いまわし続けるのも可能である。~
 (1)の[[効果]]は毎[[ターン]][[《融合》]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]する[[効果]]。~
 [[手札コスト]]こそ必要だが、[[サーチ]]のみならず[[サルベージ]]もできるため1枚の[[《融合》]]を使いまわすことも可能。~
 これにより、[[《融合》]]を複数枚採用する[[デッキ]]ではもちろんのこと、意図的に2枚以下に抑えたい[[デッキ]]でも無理なく回すことが可能になる。~
 2[[ターン]]目以降は、前の[[ターン]]の(2)の[[サルベージ]]1枚と[[手札]][[コスト]]1枚で、実質的に[[手札]]消耗なしに適用できるのも強み。~
 2[[ターン]]目以降は、前の[[ターン]]の(2)の[[サルベージ]]1枚と[[手札コスト]]1枚で、実質的に[[手札]]消耗なしに適用できるのも強み。~
 とはいえ、現[[環境]]ではあまり長い維持は期待できず、維持する前提で考えるより、使い切りのつもりでいた方が無難だろう。~
 また、[[融合召喚]]の準備に[[手札]]を消費するため、[[手札コスト]]が[[重い]]場合もある点は念頭に置く必要がある。~
 また、[[融合召喚]]の準備に[[手札]]を消費するため、[[手札コスト]]が[[重い]]場合もある。~
 単に[[融合召喚]]のみを狙い、[[融合素材]]の再利用を考えないのなら[[《フュージョン・ゲート》]]という手もある。~

 (2)の[[効果]]は[[融合素材]]1体を[[エンドフェイズ]]に[[サルベージ]]できるもの。~
 (2)の[[効果]]は[[融合素材]]1体を[[エンドフェイズ]]に[[サルベージ]]する[[効果]]。~
 回収するタイミングはやや遅いが、こちらは[[コスト]]も必要ないので[[手札融合]]や[[フィールド融合]]の消耗を補うことができる。~
 この[[効果]]は[[《融合》]]以外の方法で[[融合召喚]]を行った場合でも問題なく回収できる。~
 特に[[デッキ融合]]と組み合わせた場合は強力であり、時間差こそあるが、任意の[[融合素材]]を[[デッキ]]から[[サーチ]]しているのに等しい。~
 特に[[《ブリリアント・フュージョン》]]などの[[デッキ融合]]と組み合わせれば、時間差こそあるが、任意の[[融合素材]]を[[デッキ]]から[[サーチ]]するに等しい。~
 ただし、[[墓地融合]]とは噛み合わせが悪いため、併用する場合は何を[[墓地]]に残すか明確に意識したい。

 [[融合]]・[[フュージョン]]に属し、[[フィールド魔法]]のため、[[サーチ]]も容易である。~
 とはいえ、類似する立場に[[《暴走魔法陣》]]・[[《召喚師アレイスター》]]・[[《召喚魔術》]]等も存在し、あちらは[[融合召喚]]をより安全に行える。~
 [[デッキ]]から[[《融合》]]を[[サーチ]]するだけが目的ならば、[[《十二獣ブルホーン》]]か[[《炎舞−「天キ」》]]で[[《月光黒羊》]]を[[サーチ]]すれば[[カード・アドバンテージ]]は±0で済む。~
 この[[カード]]を活かすならば、やはり[[融合]]・[[フュージョン]]に属している点や、[[融合素材]]全般の広い[[サルベージ]]を活用したい。~
 [[《テラ・フォーミング》]]から[[《暴走魔法陣》]]や各種[[フィールド魔法]]と使い分けるなど、柔軟な動きが広がる点に価値を見出したい。~
 総じて、[[《融合》]]による[[融合召喚]]を用いる[[デッキ]]にはとても優秀なサポートだが、相応に欠点や抜けもあり、運用や各枚数配分に検討を要する[[カード]]である。~
 この[[カード]]を活かすならば、やはり[[融合素材]]を[[サルベージ]]する点を利用したい。~

-(2)は「この[[ターン]]に[[融合召喚]]に使用された[[融合素材]]」に対するものである。~
そのため、裁定待ちとなるが、[[融合素材]]にする[[ターン]]と[[融合召喚]]する[[ターン]]が異なる[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]には対応しない可能性がある。~

-[[イラスト]]の奥には[[《魔法都市エンディミオン》]]に描かれている建物が見える。~
[[《魔法都市エンディミオン》]]に属する[[融合]]の実験施設なのだろうか?~
エンディミオン([[魔力カウンター]])に関係する[[融合モンスター]]としては[[《覇魔導士アーカナイト・マジシャン》]]が存在している。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[日本未発売カード]]

-[[《融合》]]

-[[フュージョン]]

―[[イラスト]]関連
-[[《モンスター・アイ》]]
-[[《物資調達員》]]

-[[《魔法都市エンディミオン》]]

-[[《マジカルシルクハット》]]
-[[《零式魔導粉砕機》]]
-[[《融合体駆除装置》]]

//―《Fusion Recycling Plant》が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Sneak Preview Series]] RATE-ENSP1  &size(10){[[Ultra]]};
-[[Raging Tempest]] RATE-EN000

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

----
&tag(《Fusion Recycling Plant》,魔法,フィールド魔法,フュージョン);