《-/Hieratic Seal of the Dragon King》

Gemini
LV6/LIGHT/Dragon/ATK   0/DEF   0
This card is treated as a Normal Monster
while face-up on the field or in the Graveyard.
While this card is face-up on the field,
you can Normal Summon it to have it
be treated as an Effect Monster with this effect.
● You can Tribute this card; Special Summon 1 "Hieratic" monster,
except "Hieratic Seal of the Dragon King",
from your hand, Deck, or Graveyard, in face-up Defense Position.
日本語訳
デュアルモンスター
星6/光属性/ドラゴン族/攻   0/守   0
このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、
通常モンスターとして扱う。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、
このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●このカードをリリースして発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「Hieratic Seal of the Dragon King」以外の
「聖刻」と名のついたモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する。

 海外版のGalactic Overlordで登場した光属性ドラゴン族上級モンスター
 デュアル共通のルール効果を持ち、再度召喚する事で聖刻特殊召喚する効果を得る。

 通常モンスターではないため、墓地以外からは聖刻の共通効果での特殊召喚ができない。
 しかも《神龍の聖刻印》と違い、《トレード・イン》《古のルール》に対応しないうえに上級聖刻共通の特殊召喚効果を持たないため、手札に来ても利用価値が低い。
 あらかじめ《聖刻龍−シユウドラゴン》《聖刻神龍−エネアード》手札からリリースし、墓地へ送る事によって通常モンスターの再利用を繰り返す【聖刻】の戦術に組み込めるようにしておくと良い。
 また、制限カードではあるがデッキから直接墓地へ送る事ができる《おろかな埋葬》なども選択肢になる。

 再度召喚してリリースすることで、聖刻モンスター特殊召喚できる。
 特殊召喚してもステータスも下がらないが、自身をリリースするためボード・アドバンテージは変化せず、守備表示特殊召喚するために戦闘要員には成り得ない。
 そこで、他の聖刻とは異なり効果モンスターでも特殊召喚できる点に注目し、召喚権を追加コストとしてモンスター効果を再利用するモンスターとして運用するのが良いだろう。

 レベル6であるため、《聖刻龍王−アトゥムス》エクシーズ素材や各種シンクロ召喚に使うことができる。
 攻撃力0のため、《ドラゴラド》《デブリ・ドラゴン》を始めとした豊富な蘇生手段を利用できる。

関連カード

収録パック等