*《-/Il Blud》 [#bacf76d5]
 デュアルモンスター
 LV6/DARK/Zombie/攻2100/守 800
 This card is treated as a Normal Monster while face-up on the field
 or in the Graveyard.
 While this card is face-up on the field, you can Normal Summon
 it to have it be treated as an Effect Monster with this effect:
 ●Once per turn, you can Special Summon a Zombie-type monster from
 your hand or either player's Graveyard.
 When this card is removed from the field, destroy all
 Zombie-type monsters Special Summoned by this effect.

 日本語翻訳
 デュアルモンスター
 星6/闇属性/アンデット族/攻2100/守 800
 このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、
 通常モンスターとして扱う。
 フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、
 このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
 ●1ターンに1度、自分の手札またはお互いの墓地から
 アンデット族モンスター1体を特殊召喚してもよい。
 このカードがフィールド上から離れた時、
 この効果によって特殊召喚されたアンデット族モンスターを全て破壊する。

 アメリカ版の[[TACTICAL EVOLUTION]]で追加される10種の[[モンスター]]のうちの1体。~

 [[《魔族召喚師》]]の[[アンデット族]]版[[起動効果]]を持つ。~
 ただしこちらは[[種族]]の関係から[[同名カード]]も[[効果]]で[[特殊召喚]]することが出来る。~
 [[アンデット族]]と[[蘇生]]の組み合わせの強力さは折り紙つきなので、強力な[[アンデット族]]の1枚と言えるだろう。~

 [[《ゴブリンゾンビ》]]の[[サーチ]]、[[《ピラミッド・タートル》]]の[[リクルート]]のいずれにも対応する。~
 特に[[《ピラミッド・タートル》]]で[[リクルート]]された後、[[自分]]の[[ターン]]で[[再度召喚]]をさせるのが容易であり、[[効果]]をすぐ使える点は強力である。~

-[[《魔族召喚師》]]のテキストは「[[手札]]または[[墓地]]に存在する[[悪魔族]][[モンスター]]1体を[[特殊召喚]]する」である。~
そして、[[《魔族召喚師》]]は「[[相手]][[手札]]の[[悪魔族]]を[[特殊召喚]]できるか?」が[[調整中]]である。(07/07/17)~
それを考慮したのか、このカードのテキストは「『[[自分]]の[[手札]]』もしくは『どちらかの[[墓地]]』」と明記されている。

-直訳で対応する単語はないが、「il」はill(病気)を表し、「Blud」はblood(血)をイメージさせる言葉だろう。~
これを裏付ける理由として、ill Blood(悪意)という言葉がある。~
「イル・ブラド」と呼ぶのが適当か。~

//-原作・アニメにおいて―~

**関連カード [#ea4ce35e]
-[[《魔族召喚師》]]

-[[日本未発売カード]]

**収録パック等 [#dd16c59a]
-[[Tactical Evolution]] TAEV-EN088

**FAQ [#u36aabb2]
Q:日本の公認大会で使用できますか?~
A:日本未発売のカードを使用することはできません。