Xyz/Effect RANK4/WATER/Cyberse/ATK2000/DEF1000 2 level monsters You can detach 1 material from this card; if you have more cards in your Extra Deck than your opponents, apply these effects in sequence, depending on the difference. ●1+: This card gains 1000 ATK until the end of your opponent's turn. ●5+: Neither player can target this card with card effects until the end of your opponent's turn. ●10+: Banush 1 card your opponent controls. ●15+: Make your opponent's LP 3000. You can only use this effect of "Pendransaction" once per turn.
日本語訳 エクシーズ・効果モンスター ランク4/水属性/サイバース族/攻2000/守1000 レベル4モンスター×2 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1)このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 自分のEXデッキの枚数が相手より多い場合、その差の数によって以下の効果を適用する。 ●1枚以上:このカードの攻撃力は相手ターン終了時まで1000アップする。 ●5枚以上:このカードは相手ターン終了時まで効果の対象にならない。 ●10枚以上:相手フィールドのカード1枚を選んで除外する。 ●15枚以上:相手のLPは3000になる。
TCGのLightning Overdriveで登場した水属性・サイバース族のエクシーズモンスター。
エクシーズ素材を1つ取り除き、自分のエクストラデッキが相手より多い場合にその枚数に応じた効果を適用できる効果を持つ。
自分のほうがエクストラデッキの枚数が多い必要があり、枚数差をつけるには大きく分けて以下の3つの方法がある。
基本的にはいずれかの複合で枚数差を稼いでいくことになる。
ただし自分はエクストラデッキを減らさない立ち回りを強いられるため、メインデッキで戦えるデッキかあるいは《貪欲な壺》のようなエクストラデッキの回復手段を採用するなどの工夫が必要。
《轟雷帝ザボルグ》でお互いのエクストラデッキを8枚削り、そこから《貪欲な壺》を使えば5枚の差を付けることは可能となる。
「●1枚以上:」は1000の自己強化効果。
この程度なら自然と満たせることも多いが、単に攻撃力が欲しいならランク4の選択肢は豊富であり、これ以外の効果が得られない状況で出す価値は薄い。
「●5枚以上:」は対象耐性を得る効果。
攻撃力3000の対象耐性持ちとなり、アタッカーとしてはある程度運用しやすい。
ただこの効果の発動時点では耐性は備わっていないため、この効果にチェーンする形で対象をとる除去や無効化をされる危険はある。
ここまで適用できなければ上述の通り採用する意義が薄いためどうにかここまでは安定して適用したい。
「●10枚以上:」は相手のフィールドのカードの除外効果。
カードの種類に制限もなく対象をとらない除外であり、確実にアドバンテージを稼げる。
「●15枚以上:」は相手のライフポイントを3000にする効果。
ライフポイントを3000にすることでそのターン中に決着をつけることも狙えるようになる。
このカード自体がエクシーズモンスターのため、この効果を適用するにはペンデュラムモンスターでエクストラデッキを増やす必要がある。
このカードが直接攻撃できる状況ならこのカードのみでゲームエンドに持ち込むこともできる。
この効果適用のためにペンデュラムモンスターを10枚以上エクストラデッキに表側表示で送っているなら《EMエクストラ・シューター》も引導火力になる。
「●10枚以上:」・「●15枚以上:」は適用するための難易度が高めであり、能動的に使うならペンデュラムモンスターを併用した上で相手のエクストラデッキの枚数を減らす運用が求められる。
ペンデュラム召喚主体のデッキで運用する形になるだろう。